忘れられた大天使、リーサ/Liesa, Forgotten Archangel
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Liesa, Forgotten Archangel / 忘れられた大天使、リーサ (2)(白)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行、絆魂
あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体が死亡するたび、次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーの手札に戻す。
対戦相手がコントロールしているクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
本流のセットに初登場したリーサ/Liesa。飛行と絆魂を持つ伝説の天使で、あなたのクリーチャーが死亡しても手札に蘇らせ、対戦相手のクリーチャーが死亡するなら二度と蘇らぬよう追放する。
優秀なシステムクリーチャーとしての側面を持ちながら、本人も5マナ4/5に飛行・絆魂と十分過ぎるマナレシオを誇り、クリーチャー戦においては無類の強さを発揮する。
リミテッドではボムレア。絆魂付きの大型フライヤーというだけで強力だが、他のクリーチャーが何度でも使い回せるようになるため適当に相討ちを取るだけでどんどんこちらが有利になっていく。追放能力も降霊に対して有効。こちらも降霊を使いづらくなるが、この性能の前では些細な問題だろう。
登場時のスタンダードでは天使デッキや白黒のミッドレンジ・デッキで採用される。タフネス5のため黄金架のドラゴン/Goldspan Dragonやエシカの戦車/Esika's Chariotを止められるのが強み。
- クリーチャーが手札に戻るか、追放されるかはコントローラーによる。対戦相手がオーナーのクリーチャーのコントロールを奪って自分のものにしている場合、対戦相手の手札に帰ってしまう。対戦相手に奪われた自分のクリーチャーは追放される。
- あなたのクリーチャーが死亡した時に誘発する能力は、終了ステップに手札に戻す遅延誘発型能力を生成する。終了ステップにリーサがいなくなっていてもカードは戻る。
- 対戦相手のクリーチャーが死亡することは追放に置換されるため、墓地は一瞬たりとも経由しない。死亡時誘発能力を一方的に封じることになる。
- 白のダブルシンボル+他の色のシングルシンボルというマナ・コストは前回の登場時と同様、アヴァシンの帰還の伝説の天使サイクルと共通している。
関連カード
- 薄暮の埋葬布、リーサ/Liesa, Shroud of Dusk
- 忘れられた大天使、リーサ/Liesa, Forgotten Archangel
サイクル
イニストラード:真夜中の狩りのレアの2色の伝説のクリーチャーサイクル。
- 敬虔な新米、デニック/Dennick, Pious Apprentice - 敬虔な心霊、デニック/Dennick, Pious Apparition(白青)
- 忘れられた大天使、リーサ/Liesa, Forgotten Archangel(白黒)
- 屍術の俊英、ルーデヴィック/Ludevic, Necrogenius - ルーデヴィックの傲慢、オーラグ/Olag, Ludevic's Hubris(青黒)
- 星の大魔導師、ヴァドリック/Vadrik, Astral Archmage(青赤)
- ヴォルダーレンの末裔、フロリアン/Florian, Voldaren Scion(黒赤)
- 年経た枝指/Old Stickfingers(黒緑)
- 不吉な首領、トヴォラー/Tovolar, Dire Overlord - 深夜の災い魔、トヴォラー/Tovolar, the Midnight Scourge(赤緑)
- 確固たる討伐者、レム・カロラス/Rem Karolus, Stalwart Slayer(赤白)
- ドーンハルトの主導者、カティルダ/Katilda, Dawnhart Prime(緑白)
- 大スライム、スローグルク/Slogurk, the Overslime(緑青)
ストーリー
詳細はリーサ/Liesaを参照。