激浪の研究室/Riptide Laboratory
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Riptide Laboratory / 激浪の研究室
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(1)(青),(T):あなたがコントロールするウィザード(Wizard)1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
187クリーチャーを再利用したり、除去されそうなウィザードを救えたりする他、かつては当て逃げさせることも可能であった。
エクステンデッドでは、粗石の魔道士/Trinket Mage、呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteなどの優秀なウィザードの選択肢が多いため、ウィザードデッキやウィザードの要素を含んだフェアリーデッキで活躍した。ローテーションによりエクステンデッドでは使用できなくなったものの、イニストラードで瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageを獲得し引き続きエターナルでの活躍が期待される。
リミテッドでは残響の追跡者/Echo Tracerなどを使い回すのが強力。
関連カード
サイクル
オンスロートのタイプ的土地のサイクル。それぞれ特定クリーチャー・タイプ専用の起動型能力を持つ。5枚はアンコモン、3枚はレア。
- アンコモン
- ダールの宿営地/Daru Encampment(兵士)
- ゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrows(ゴブリン)
- 海辺の安息所/Seaside Haven(鳥)
- 星明りの聖域/Starlit Sanctum(クレリック)
- ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge(エルフ)
- レア
- 争乱の崖地/Contested Cliffs(ビースト)
- 激浪の研究室/Riptide Laboratory(ウィザード)
- 邪悪な岩屋/Unholy Grotto(ゾンビ)
ストーリー
激浪の研究室/Riptide Laboratoryは、オタリア/Otariaの島に建設された激浪計画/Riptide Projectの研究施設。研究対象であったスリヴァーが激浪の制御を離れ暴れまわる事態に陥ったため、激浪の魔術師とスリヴァーとの戦いが勃発。その戦いで研究所は廃墟となり、島の覇権はスリヴァーが握ることとなった。
- 研究室のイラストは次の通り。研究室外観、研究室と思われる建造物と島、研究室廃墟。
- 激浪計画は「island(島)」あるいは「isolated island(孤島)」、「island sanctuary(島の聖域)」に存在すると語られているのみで、詳細な地理的情報は明かされていない[1][2][3]。
脚注
- ↑ Legions Story Summary(Web Archive)(マジック米国公式サイト)
- ↑ For They Are Legions(Daily MTG 2003年1月14日)
- ↑ Ask Wizards 2005/03/28(Daily MTG 2005年3月)