Fat Ass
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2020年5月30日 (土) 23:51時点におけるKarimenrider (トーク | 投稿記録)による版
Fat Ass (4)(緑)
クリーチャー — ロバ(Donkey) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — ロバ(Donkey) シャーマン(Shaman)
Fat Assは、あなたが何かを食べているかぎり+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。(食べ物が口の中にあって、噛んでいるか、嘗めているか、しゃぶっているか、飲み込んでいる状態。)
2/3+(1/2)太ったロバ。コントローラーが何か食べ物を口にしていれば+2/+2の修整とトランプルを得られる。緑の5マナのトランプルクリーチャーの標準は、ダブルシンボルでようやくファングレンの狩人/Fangren Hunterの4/4なので、4/(5+1/2)トランプルになるこれはかなり効率が良い。
コモンなので、アンヒンジドでリミテッドをやるなら食べ物を準備していく方が良いだろう。
ガムは食べ物として認められない(参考)。ガム以外で比較的長時間口にしていられるもの…飴やスルメあたりが適当か。もちろんジョークとしては、チョコレートやミカンやうな重を食べ続けてもかまわないのだが。
相手の火力に対応して何かを食べ始めても構わない。言うまでもないが「何かを食べる」という行動はスタックを使わないので、突然の死/Sudden Deathも回避できる。
- 飲食禁止のスペースで遊んでいるときは修整は期待できない。マナーはきちんと守ろう。
- 後年には「食べる」メカニズムを持つ2枚目の銀枠カードとして、Thopter Pie Networkが登場した。
- フレイバー・テキストによれば、当初はこのカード自身を食べるようなデザインだったことが示唆されている。R&Dは弁護士に止められたようだが、このFat Ass(デブっちょ)は…。
Our lawyers say no matter how funny it would be, we can't encourage players to eat the cards. Hear that? Whatever you do, don't eat the delicious cards.
弁護士によれば、それがどれだけ面白かろうが、カードを食うことをプレイヤーに勧めちゃいけないんだと。聞いたか? 何してもいいけど、これだけ美味いカードを食べちゃいけないってんだぜ。
関連カード
サイクル
アンヒンジドのコモンの驢馬尻(Ass)サイクル。パワー・タフネスのいずれかに1/2が含まれるロバ。
赤のレアには、ロバのロード的存在のAssquatchも存在する。