昇華+消耗/Consecrate+Consume
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インスタント
墓地からカード1枚を対象とし、それを追放する。
カードを1枚引く。
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分がコントロールしているクリーチャーの中で最大のパワーを持つクリーチャー1体を生け贄に捧げる。あなたはそれのパワーに等しい点数のライフを得る。
ラヴニカの献身のアンコモンの分割カードサイクル。オルゾフ組/The Orzhov Syndicateは墓地対策&ドローか、生け贄強制&ライフ回復。
昇華は死体焼却/Cremate。かなり効果は限定的だが、環境に対策すべきカードがあれば除去の枚数を減らさず無理なく墓地対策を仕込めるので便利。
消耗は最大のパワーを持つクリーチャーを指定する布告系除去と、そのパワー分のライフ回復。4マナソーサリーとテンポ面に難はあるが、呪禁持ちも対処でき、うまく使えば大きく延命も可能。
スタンダードは再活を始めとして様々な墓地利用カードが存在するため、昇華の使いでがある。白黒の墓地対策カードとしてはオルゾフの簒奪者、ケイヤ/Kaya, Orzhov Usurper等と競合するところだが、こちらは消耗という選択肢があり殺戮の暴君/Carnage Tyrantに対する対抗札として適正があるため住み分けは可能。普通のアグロに対してもライフ回復によって延命できるなど、様々なデッキに対して有効に働いてくれる。登場以後、白黒を含むデッキで採用されている。
リミテッドでは消耗を目的に採用することになる。昇華のほうもサイクリング感覚でライブラリーを掘り進められるほか、ゴブリンの集会/Goblin Gathering等の一部のカードにピンポイントで刺さることもある。
関連カード
サイクル
ラヴニカのギルドとラヴニカの献身のアンコモンの分割カードサイクル。左半分が混成カード、右半分が多色カードになっている。
- ラヴニカのギルド
- 発見+発散/Discovery+Dispersal(青黒)
- 反転+観点/Invert+Invent(青赤)
- 席次+石像/Status+Statue(黒緑)
- 完全+間隙/Integrity+Intervention(赤白)
- 開花+華麗/Flower+Flourish(緑白)
- ラヴニカの献身
- 解任+開展/Depose+Deploy(白青)
- 昇華+消耗/Consecrate+Consume(白黒)
- 興行+叩打/Carnival+Carnage(黒赤)
- 争闘+壮大/Collision+Colossus(赤緑)
- 孵化+不和/Incubation+Incongruity(緑青)