疫病吐き/Plague Spitter

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2018年4月29日 (日) 19:51時点におけるSamurai (トーク | 投稿記録)による版
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Plague Spitter / 疫病吐き (2)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)

あなたのアップキープの開始時に、疫病吐きは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。
疫病吐きが死亡したとき、それは各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ1点のダメージを与える。

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自分アップキープのたびに1点ダメージをばらまくクリーチャー戦場から墓地に置かれたときにもダメージを与える。

ターン継続してダメージを与えるため、小型クリーチャーに頼ったデッキはほとんど機能不全に陥る。3マナ2/2とサイズは大きくないがダメージ能力があるため、攻撃通れば3点、ブロックされてもタフネス4までのクリーチャーならば相打ちを取ることができる。チャンプブロッカーも排除できるため、見かけのサイズに反してアタッカーとしての性能は高い。小型のたうつウンパス/Thrashing Wumpusといった感じの能力を持つが、のたうつウンパスがコントロールデッキ向けの性能であったのに対し、こちらはビートダウンデッキ向けの性能である。

スタンダードではマシーンヘッドによく採用され、世界選手権01で優勝したTom van de Logtデッキでは4枚積みされていた。当時のメタゲームには、苗木トークン展開する苗木対立や、マナ・クリーチャーに頼るファイアーズが存在していたため、活躍の場が多かった。特に「1ターン暗黒の儀式/Dark Ritualから疫病吐き」の流れは、上記のデッキに対してはハメパターンに近い威力を発揮した。

ストーリー

4205ARの侵攻時にファイレクシア/Phyrexiaは、ドミナリア/Dominaria各地で各種疫病兵器を使用している。この疫病吐き/Plague Spitterも疫病を散布するファイレクシア生物の1つ(イラスト)。

参考

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