ターボ・ゼロックス
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ターボ・ゼロックス(Turbo Xerox)
天才デッキビルダーのAlan Comerが、はじめて彼のゼロックス理論を採用した青のカウンターデッキ。
Foreshadow / 予兆 (1)(青)
インスタント
インスタント
対戦相手1人を対象とし、カード名を1つ選ぶ。その後、そのプレイヤーはカードを1枚切削する。これによりその選ばれた名前を持つカードが切削されたなら、あなたはカードを1枚引く。
次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。
彼の「1〜2マナのキャントリップを2枚入れれば、土地を1枚デッキから取り除いてよい」というゼロックス理論に基づいて構築されたデッキで、当時普通のパーミッションデッキの土地が22〜24枚なのに対し、ターボ・ゼロックスは土地が17枚しか入っておらず、その分予兆/Foreshadow、衝動/Impulse、先触れ/Portentといったキャントリップが大量に詰め込まれている。 これらのカードは序盤は土地を引くために使用されるが、終盤は手札に充分な打ち消し呪文を集めてくれる。 これにより、終盤の無駄な土地ドローをへらすことができるわけだ。
キャントリップによるドロー効率を上げるため、先触れ/Portent+予兆/Foreshadow、記憶の欠落/Memory Lapse+予兆/Foreshadowといったシナジーも採用されている。
サンプルレシピ
メインデッキ | サイドボード | ||
---|---|---|---|
クリーチャー (12) | 1 | 雲散霧消/Dissipate | |
4 | 大クラゲ/Man-o'-War | 1 | 夢の潮流/Dream Tides |
4 | スークアタの火渡り/Suq'Ata Firewalker | 4 | 水流破/Hydroblast |
4 | 竜巻のジン/Waterspout Djinn | 3 | 霧の騎士/Knight of the Mists |
呪文 (32) | 2 | 臨機応変/Sleight of Mind | |
4 | 対抗呪文/Counterspell | 4 | ダンダーン/Dandan |
3 | 雲散霧消/Dissipate | ||
1 | 夢の潮流/Dream Tides | ||
4 | 予兆/Foreshadow | ||
4 | Force of Will | ||
4 | 衝動/Impulse | ||
4 | 記憶の欠落/Memory Lapse | ||
4 | 魔力消沈/Power Sink | ||
4 | 先触れ/Portent | ||
土地 (17) | |||
17 | 島/Island |