ウルザの色眼鏡/Sunglasses of Urza

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Sunglasses of Urza / ウルザの色眼鏡 (3)
アーティファクト

あなたは、白マナをそれが赤マナであるかのように支払ってもよい。


アルファに収録された同セット変換/Conversionへ対する露骨過ぎな対策カード

色の役割エンチャント破壊出来ない為、平地に変えてしまう変換それ1枚で何も出来ずに詰んでしまう事態が生じる。このアーティファクトはその様な状況をある程度打開してくれる。色マナを要求しないアーティファクト故、もし変換がに存在していてもこれを唱える事が出来る。

赤側のデッキで採用するより、白側のデッキがこれを採用し、白いデッキから赤い呪文を唱えて対戦相手の意表を突いた戦術を取ったり、白と赤を含む多色デッキにおける色事故防止の為に使用する方がよい。

ウルザの眼鏡/Glasses of Urzaは、類似したカード名イラストを持つ(ウルザの眼鏡のイラストウルザの色眼鏡のイラスト)。ただし、能力は全く別物。

第5版では「弱過ぎる。変換/Conversionが無くなるので必要性はない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。

「サングラス(色眼鏡)をかけたら白が赤に見えます」というとまるで銀枠の様なカードだが、歴とした黒枠である。

1999年9月のオラクル更新において、この能力は白マナを支払うことで赤マナを生み出す起動型能力となっていたが、2007年9月のオラクル更新の際に、印刷時の通り白マナを赤マナであるかのように支払うことを許可する常在型能力に戻された。

参考

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