アカデミーの精鋭/Academy Elite

提供:MTG Wiki

2014年7月21日 (月) 17:28時点における118.16.154.102 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Academy Elite / アカデミーの精鋭 (3)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

アカデミーの精鋭は、+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。Xはすべての墓地にあるインスタント・カードとソーサリー・カードの総数に等しい。
(2)(青),アカデミーの精鋭の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

0/0

コンスピラシーに用意された、何かの数だけ+1/+1カウンターが置かれて戦場に出るクリーチャーサイクル。すべての墓地インスタントカードソーサリー・カードの枚数を参照する。

リミテッド専用エキスパンションという都合上、実際に組まれるデッキは大抵クリーチャーが多めであり、逆に呪文は少ない。しかしインスタントもソーサリーもすべからく墓地に置かれるものである。多人数戦であることも助け、油断していると後半戦で巨大化していることも珍しくない。
逆に終盤戦でプレイヤーの人数が減ってくると墓地のカードも減ってしまい弱体化するが、7/7とか8/8で出てきたらそれでも十分脅威である。

+1/+1カウンターを消費する起動型能力ルーター能力起動に3マナかかるのが難点だが、サイズに期待できるためタップが必要ないのは嬉しい。

  • 明滅と相性が良い。墓地のカードは基本的にゲームが進行するにしたがって増える上、自身の起動型能力で能動的に墓地のカードを増やすことが出来るため。

関連カード

サイクル

コンスピラシーの、+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る0/0クリーチャーサイクル。戦場に出る際に何らかの値を参照し、その数だけの+1/+1カウンターが置かれる。+1/+1カウンターを取り除くことで起動できる起動型能力も持つ。

アーティファクト・クリーチャーには、ドラフトの内容を参照して+1/+1カウンターが置かれる歯車式掘削者/Cogwork Grinder隠れ潜む自動機械/Lurking Automatonも存在するが、それらは起動型能力は持たない。

参考

QR Code.gif