ドルイド
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ドルイド/Druidは、クリーチャー・タイプの1つ。人里離れた森や草原などに身をおき、自然と調和して暮らす人物。
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
(緑),(T),ドルイドの抒情詩人を生け贄に捧げる:エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
1/1クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
(緑),(T):あなたのライブラリーを、基本土地カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。そのカードをあなたの手札に加え、これにより公開された他のすべてのカードをあなたの墓地に置く。
1/1クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを1体生成してもよい。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、すべてのリスは+2/+2の修整を受ける。
初出はアンティキティーのCitanul Druid。レジェンドではIchneumon Druidが登場するが、その後はアライアンスのFyndhorn Druidまでドルイドは登場しなかった。その間にリリースされた、名前に「Druid」とついているカード(アイスエイジの上座ドルイド/Elder Druidなど)はクレリックとなっていた。オデッセイ・ブロックでエルフに替わりケンタウルスやナントゥーコ/Nantukoの職業タイプとして隆盛した。第9版での再録ではラノワールのエルフ/Llanowar Elvesや草原のドルイド僧/Ley Druidがドルイドのタイプを獲得し、クリーチャー・タイプ大再編ではマナ能力を持つクリーチャーの多くがドルイドとなり、クレリックだったクリーチャーもドルイドとなった。
ほとんどが緑単色だが白と黒にも存在し、多色や混成カードも含めればすべての色にいる。
種族としてのクリーチャー・タイプは殆どが人間かエルフである。基本的に非力なイメージで、ツリーフォークである種導きのトネリコ/Seedguide Ashや伝説のクリーチャーなどの一部の例外を除き全て3/3以下。能力は様々で、アーティファクトやエンチャントを破壊するもの、土地やマナを何らかの形で操るもの、クリーチャーを生産したり強化するものなどが代表的。エンチャントを参照する新緑の女魔術師/Verduran Enchantressや脱走ドルイド/Fugitive Druidなどもいる。
部族カードはクローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protectorと光り葉の大ドルイド/Gilt-Leaf Archdruid。
エルフ・ドルイド・クリーチャー・トークンを出すカードにラノワールの助言者/Llanowar Mentorがある。