Mark Rosewater
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
Mark Rosewater
マーク・ローズウォーター。 ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社R&Dのリード・デザイナーを務める。 その巧みな話術からプロツアーやインビテーショナルの運営でも活躍している。 (かつては全てのPTに顔を出していたが、3児の父となった今ではなかなかそうもいかないようだ)
マロー/Maroは彼の愛称からとられている。
また、彼がデザインするカードはマジックのルールをひっくり返すものが多く、ルール・グルたちの悩みの種になってもいるらしい。 たとえば、オパール色の輝き/Opalescence、時のらせん/Time Spiral、アーテイのおせっかい/Ertai's Meddlingはすべて彼のアイディアだと言えば、その一端がおわかりいただけるだろうか。
- このような特徴があるため、ルールで揉める事が必至なカードが出たときには「マローが作ったに違いない」と言われることがある。
- 最近では割りにおとなしいほうだったが、タイムシフトの企画をして久しぶりにプレイヤーを驚愕させた。油断も隙もあったものではない。
以下そのリスト。
- 古えの墳墓/Ancient Tomb
- 輪作/Crop Rotation
- ドリーム・ホール/Dream Halls
- 大地の知識/Earthcraft
- 納墓/Entomb
- 大あわての捜索/Frantic Search
- 厳かなモノリス/Grim Monolith
- 噴出/Gush
- ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond
- 水蓮の花びら/Lotus Petal
- 記憶の壺/Memory Jar
- 精神力/Mind Over Matter
- リシャーダの港/Rishadan Port
- 適者生存/Survival of the Fittest
- 時のらせん/Time Spiral
- 修繕/Tinker
- 通電式キー/Voltaic Key
- ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain
※ただし、Richardの場合、ほとんどがパワー9とかアンティとかのカードであるので、「禁止になった理由」がかなり違う。
- ボストン大学を卒業後、ハリウッドでコメディの脚本書きをしていたという経歴の持ち主。
その後、Duelist誌に投稿していた"Magic: the Puzzling"という連載がきっかけでWotC社員となる。
(冗談交じりに?)描いたカード
参考
- [[1]]
(WotC;英語)
(WotC;英語)