魂の管理人/Soul Warden
提供:MTG Wiki
クリーチャーが戦場に出るたびにライフを回復できる、白らしい軽量システムクリーチャー。
1マナと軽く、誘発条件もクリーチャーが戦場に出るだけと手軽なのが強み。対戦相手のコントロール下で戦場に出ても誘発するため、ビートダウン同士のゲームで序盤に出せば、それなりのライフを期待でき、ダメージレースを有利に進められる。また、コンボパーツとしても優秀であり、クリーチャーが戦場と他の領域を行き来したり無限トークンを出したりするコンボと組み合わせれば、無限ライフを狙うこともできる。
エクソダスで登場した際は、ウルザズ・レガシーでルーンの母/Mother of Runesが登場するまではよく白ウィニーで4枚積みされていた。コンボパーツとしてはアルーレンやプロジェクトXで利用された。
基本セット2011で、相性の良いアジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemateやセラの高位僧/Serra Ascendantが出たことにより、ソウルシスターズが成立した。
- オーリオックのチャンピオン/Auriok Championとは違い、ライフの獲得は強制である。フレイバー・テキストの通り、ライフの得忘れがないように注意しよう。
魂はよく注意して数えよ。失われた魂がないかどうか確認せよ。― ヴェクの教え
関連カード
- 本質の管理人/Essence Warden -- 次元の混乱で緑にタイムシフト。
- 魂の従者/Soul's Attendant -- エルドラージ覚醒で登場。回復が任意になった上位互換。1マナ
- オーリオックのチャンピオン/Auriok Champion -- フィフス・ドーンで登場。プロテクション(黒)とプロテクション(赤)を持ち、回復が任意になった。2マナ。
- レオニンの古老/Leonin Elder -- ミラディンで登場。アーティファクトで誘発する。1マナ。
- 縫合の僧侶/Suture Priest -- 新たなるファイレクシアで登場。ライフロスの能力も持ち合わせている。2マナ。