多弁な司会、ヴンウクスト/Vnwxt, Verbose Host
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伝説のクリーチャー — ホムンクルス(Homunculus)
エンジン始動!(あなたが速度を持たないなら、1から始まる。速度はあなたの各ターンに1回、対戦相手がライフを失ったとき、1上がる。最高速度は4である。)
あなたの手札の上限はなくなる。
最高速度 ― あなたがカード1枚を引くなら、代わりにカード2枚を引く。
手札の上限を撤廃し、最高速度で思考の反射/Thought Reflectionの能力を得る伝説のホムンクルス。
最高速度に到達した場合の見返りは非常に大きく、単独で毎ターン1枚のカード・アドバンテージを稼ぎ、他のドローエンジンも組み合わせれば文字通り莫大なアドバンテージ差で対戦相手を圧倒できる。一方でこれ自身は回避能力はおろかパワーすら無く、速度を上げる手助けすら他のカードの補助が必要になるのが短所。構築で採用するのであれば、対戦相手のライフを自分のターンに削る算段はしっかりつけておこう。
リミテッドでも単独では壁でしか無いのは難だが、それなりのタフネスを持つので火力やマイナス修整だけでは仕留められづらく、霊気走破が比較的ファッティの多いカード・セットとはいえ場持ちは良い部類。速度を引き上げさえすれば、適当なルーターやサイクリングが直接的なカード・アドバンテージに繋がり、特に青赤に割り振られたディスカード・シナジーは捨てる分の補填を受けやすいため相性が良好。他の色の組み合わせのアーキタイプとは特にシナジーする訳ではないが、最高速度にさえ到達できれば単独で高性能なアドバンテージ源となるので確保しておいて損をすることはあまり無い。比較的軽いエンジン始動!持ちということで、マナカーブの序盤が空いているならとりあえずでピックしておいてもよさそうだ。
ストーリー
ヴンウクスト/Vnwxtはケイレム/Kylem出身のホムンクルス/Homunculus。第二回ギラプール・グランプリ/The Ghirapur Grand PrixのMCを務める。
詳細はヴンウクスト/Vnwxtを参照。