静寂の神殿/Temple of Silence
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戦場に出るだけで占術1を行えるのは地味ながら優秀。白黒を含むデッキは低速のコントロールが多いので、タップインもある程度許容しやすい。一方ウィニー系デッキとなると、各種1マナのクリーチャーや思考囲い/Thoughtseizeなど、最序盤に唱えたいカードが多くなりがちな色の組み合わせであるため、やや噛み合わないのが残念。とは言え、スタンダードでは貴重な2色土地であり、十分有用。
テーロスでの初出時、基本セット2020での再録時共に、神無き祭殿/Godless Shrineに次ぐ白黒土地として白黒を含む各種デッキで用いられた。テーロス期では、占術のためだけに黒が一切入っていない青白コントロールに欺瞞の神殿/Temple of Deceitと共に採用されていた。
関連カード
サイクル
テーロス・ブロック初出の神殿サイクル。性能についての詳細は神殿の項を参照。基本セット2020と基本セット2021では対抗色の5枚が、テーロス還魂記では友好色の5枚が再録された。
- 啓蒙の神殿/Temple of Enlightenment (白青)
- 欺瞞の神殿/Temple of Deceit (青黒)
- 悪意の神殿/Temple of Malice (黒赤)
- 奔放の神殿/Temple of Abandon (赤緑)
- 豊潤の神殿/Temple of Plenty (緑白)
- 静寂の神殿/Temple of Silence (白黒)
- 天啓の神殿/Temple of Epiphany (青赤)
- 疾病の神殿/Temple of Malady (黒緑)
- 凱旋の神殿/Temple of Triumph (赤白)
- 神秘の神殿/Temple of Mystery (緑青)