水の辺村の合戦/The Battle of Bywater

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2023年9月3日 (日) 21:05時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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The Battle of Bywater / 水の辺村の合戦 (1)(白)(白)
ソーサリー

パワーが3以上であるすべてのクリーチャーを破壊する。その後、あなたがコントロールしているクリーチャー1体につき1つの食物(Food)トークンを生成する。(それは、「(2),(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。」を持つアーティファクトである。)


黄昏/Dusk食物生成がついたソーサリー

同条件の全体除去を行えるカードの中では最も軽い弱者の報復/Retribution of the Meek参照)。同セットのハーフリングは食物トークンとのシナジーを持ち、かつ低パワー傾向にあるため、それらと組み合わせるのに向いていると言える。

構築においても、ウィニーを中心に小型クリーチャーしか採用しないタイプのデッキと相性が良好。トークンを多用するなどして横並びしていると大量の食物がついてくる。食物やアーティファクトとシナジーを形成するカードを多用しているのであれば、更なるアドバンテージに繋がり強力。ダブルシンボルについても、この手の全体除去、しかも除去できるパワーに制限のある呪文を早期に唱えることは少ないため、気になる盤面は多くあるまい。対戦相手も同様に小型クリーチャーを中心としたデッキの場合、除去として使えなくなるのはこの系列全体に共通した短所ではあるが、食物の生成によりアドバンテージの丸損はなく、小型クリーチャー主体のビートダウン相手ではライフ・アドバンテージの価値が高いため、無駄に終わる心配は過去の同種に比べると小さい部類といえる。

ストーリー

「王の帰還」の一幕(イラスト)。

ごろつき共に支配されたホビット庄/The Shireを解放するため、ピピン/Pippinメリー/Merryトルマン・コトン/Tolman Cottonを始めとする水の辺村の住民やトゥック家のものなどを呼び集め、反抗を開始した。ホビット側に少なくない犠牲を出しながらも反抗は成功し、残るは謎の親玉であるシャーキー/Sharkeyのみとなった。

参考

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