かまどの精/Hearth Elemental

提供:MTG Wiki

2023年9月12日 (火) 01:01時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Hearth Elemental / かまどの精 (5)(赤)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

この呪文を唱えるためのコストは(X)少なくなる。Xは、インスタントやソーサリーであるか(Advanture)を持ち、あなたの墓地にあるカードの枚数に等しい。

4/5
Stoke Genius / 火おこしの天才 (1)(赤)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

あなたの手札を捨てる。その後、カード2枚を引く。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)


らしいドロー出来事を持つ当事者カード墓地インスタントソーサリーや出来事を持つカードの数だけコストが減少するエレメンタル

2マナで2枚というのはに匹敵する効率だがそこは混沌の赤。最初にその時点の手札は全て捨てる必要があり、比較的軽いドローでありながら、序盤に唱えると大抵の場合は手札の枚数が減ってしまう。高速で手札を使い切ってしまう前のめりなアグロ、特にインスタントやソーサリーの火力や当事者カードを多用するデッキが息切れ予防とファッティの展開を両立するために採用するのが最も適していると言えるか。

リミテッドではパーマネント以外の呪文を多くピックしすぎてしまうと盤面を空けてしまいがちで事故にも繋がりやすい。コストの軽減を活用するつもりなら、どちらかというと出来事を中心に集めておくと、比較的軽く唱えつつも盤面を安定させることが可能になる。手札交換についても、自由に手札の補充手段を採用できないリミテッドの場合、終盤に手数を増やしつつ戦力も確約できるというのはリターンが大きい。

  • 解決時に手札が0枚なら、単にカード2枚を引く。

参考

QR Code.gif