赤歯の執政、イェナ/Yenna, Redtooth Regent
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Yenna, Redtooth Regent / 赤歯の執政、イェナ (2)(緑)(白)伝説のクリーチャー ― エルフ(Elf) 貴族(Noble)
(2)、(T):あなたがコントロールしていて、あなたがコントロールしていてこれでないパーマネントと同じ名前を持たないエンチャント1つを対象とする。伝説でないことを除き、それのコピーであるトークン1つを生成する。そのトークンがオーラであるなら、赤歯の執政、イェナをアンタップし、その後、占術2を行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。
4/4カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
あなたのエンチャントのコピー・トークンを生成する伝説のエルフ・貴族。トークンがオーラであるならアンタップと占術がついてくる。
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- 対象の指定について、「another」が「これでない」と赤歯の執政、イェナを指しているかのような誤訳をしている上にあまりに逐語的に訳しているせいで非常に分かり難いが、分解してみれば簡単。
- 使用時の考え方としては上記でも問題はまず起こらないだろうが、注意するべき点はカードの効果としては2が先にあり「同一名のパーマネントがあるエンチャント」の時点で対象に取る事が出来ない事。対象に取る事で誘発するような能力があったとしても、それを目的に「同一名のパーマネントがあるエンチャント対象にとる」と言う行為は出来ない。
- 日本語版のカードは「トークン1体を生成する」とクリーチャー用の書式になってしまっている誤植がある[1]。だが前述のanotherの誤訳についてのアナウンスはない。
ルール
- 能力の基本的なルールについてはコピー、およびコピー可能な値を参照。
- 伝説でないことはコピー効果の一部のため、そのトークンのコピー可能な値となる。
- 解決時に対象のエンチャントと同じ名前のパーマネントをあなたがコントロールしていたら、不正な対象となり能力は立ち消える。
- 生成されるトークンがオーラの場合、それはあなたが選ぶ適正にエンチャントできるものについた状態で戦場に出る。適正なエンチャント先が無い場合、トークンは生成されない(CR:303.4g)。トークンは生成されないのでアンタップも占術も起こらない。クリーチャーが白の護法印/White Wardがついた赤歯の執政、イェナしかいない状態で白の護法印をコピーしようとしたときなどに起こり得る。
- 生成されたトークンがオーラであるときのみアンタップと占術を行う。例えば授与でオーラとなっている加護のサテュロス/Boon Satyrをコピーしても、生成されるトークンは授与されていないクリーチャー・エンチャントである加護のサテュロスなのでアンタップと占術は行えない。
参考
- ↑ 『エルドレインの森』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2023年8月31日)