提供：MTG Wiki

Loxodon Hierarch(Magic Online Vanguard)

Loxodon Hierarch 手札 +0/ライフ +12 パーマネントを１つ、生け贄に捧げる：あなたがコントロールするクリーチャー １体を対象とし、それを再生する。

ラヴニカ：ギルドの都がMagic Onlineにてリリースされた際のプレミアイベントで参加賞として配布されたアバター。 能力に関しては、実在のVanguardに存在するXantchaとほぼ同じ。 地味に自分のクリーチャーしか対象にできなくなっているが、死者の嘆き、崩老卑/Horobi, Death's Wailを使うのでもない限り大差は無いだろう。

パーマネント１つをクリーチャーの身代わりに出来るような感じであり、除去への耐性がつく。 チャンプブロックに使用したクリーチャーを使って他のクリーチャーを再生したりも出来るので、一種のコンバット・トリックのようにも使用できる。

しかしこれだけ簡単に再生できるとなると、化膿/Putrefyと屈辱/Mortifyの使い勝手に大きな差が生じる可能性がある。 他闇への追放/Dark Banishingや崩老卑の囁き/Horobi's Whisperのように、ほぼ同じに見えて再生可能かどうかに差があるカードは結構多いので、デッキを組む際には注意したい。

• Xantchaの初期手札/初期ライフが８枚/23点だったのに対し、こちらは７枚/32点とだいぶライフが多い。

初期ライフ32点はMorinfenの50点に次ぎMagic Online Vanguardの中では二番手。流石象である。

• マナいらずで自分のパーマネントを墓地におけるので、夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Starや孵化計画/Hatching Plans等とも相性が良い。

これを生かしてスタンダードVanguard構築では、ずべらと組み合わせた教主ずべりおんデッキが登場していた。

参考

• ロクソドンの教主/Loxodon Hierarch
• カード個別評価：Vanguard