テゼレットの手法/Tezzeret's Touch

提供:MTG Wiki

2017年7月24日 (月) 00:26時点における118.106.138.80 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Tezzeret's Touch / テゼレットの手法 (1)(青)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトは、他のタイプに加えて基本のパワーとタフネスが5/5のクリーチャーである。
エンチャントされているアーティファクトが墓地に置かれたとき、そのカードをオーナーの手札に戻す。


テゼレット/Tezzeretのお家芸、アーティファクトを5/5クリーチャーにする能力オーラになった。

カード単体としては、アーティファクトの魂込め/Ensoul Artifactの亜種とみることができる。マナ・コストが()増えたため、驚異的だったマナレシオはややキレを失ったが、後半の能力のおかげでアドバンテージを失いにくくなった。多少重くなったとはいえ、このサイズのクリーチャーが召喚酔いなしで殴りかかってくる動きは十分脅威であり、ビートダウンの核となるだけのカードパワーは備えている。

霊気紛争羽ばたき飛行機械/Ornithopter再録されていることもあり、再びスタンダードで5/5の飛行機械が飛び交う光景が見られるかもしれない。あるいはアーティファクトがクリーチャーになること自体に注目して、何かしらのコンボが発明される可能性もある。その場合、コンボパーツ除去耐性を与えてくれる後半の能力の重要性も大きくなるだろう。

  • パーマネントクリーチャー化する能力の常として、対戦相手のアーティファクトにつけてクリーチャー除去対象にするという使い方もできるが、これの場合は殺したクリーチャーが手札に戻ってしまうためあまり意味がない。結果として、青黒はアーティファクトを除去できないというカラーパイ上の制約が妙なところで守られている。

関連カード

サイクル

霊気紛争の、アンコモンの2カードサイクル

参考

QR Code.gif