謎めいた指導者、カズミナ/Kasmina, Enigmatic Mentor
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Kasmina, Enigmatic Mentor / 謎めいた指導者、カズミナ (3)(青)
伝説のプレインズウォーカー — カズミナ(Kasmina)
伝説のプレインズウォーカー — カズミナ(Kasmina)
対戦相手が、あなたがコントロールしているクリーチャーかプレインズウォーカーを対象とする呪文を唱えるコストは(2)多くなる。
[-2]:青の2/2のウィザード(Wizard)・クリーチャー・トークンを1体生成する。カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。
常在型能力は自軍への擬似的な除去耐性の獲得。忠誠度能力はトークンの生成および手札の入れ替え。
常在型能力は、自身を含むプレインズウォーカーおよびクリーチャーを対象にした対戦相手の呪文に追加コストを要求する。 ビートダウンに対する影響力は最低限のものだが、コントロールに対しては大きくテンポを落とすことができる。 ただし、タッパーなどのシステムクリーチャーや牢獄領域/Prison Realmなどの誘発能力、あるいはプレイヤーを対象にする呪文(残骸の漂着/Settle the Wreckageや布告系除去)など、影響の範囲外となる対応手段も少なくないため注意。
関連カード
サイクル
灯争大戦の、アンコモンの単色のプレインズウォーカーサイクル。常在型能力か誘発型能力と、マイナスの忠誠度能力を1つずつ持つ。各色に2枚ずつ存在する。
- 盾魔道士、テヨ/Teyo, the Shieldmage(白)
- 放浪者/The Wanderer(白)
- 謎めいた指導者、カズミナ/Kasmina, Enigmatic Mentor(青)
- 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils(青)
- はぐれ影魔道士、ダブリエル/Davriel, Rogue Shadowmage(黒)
- 憎悪に歪む者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Hate-Twisted(黒)
- 敬慕される炎魔道士、ヤヤ/Jaya, Venerated Firemage(赤)
- 無頼な扇動者、ティボルト/Tibalt, Rakish Instigator(赤)
- 群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Pack(緑)
- 野生造り、ジアン・ヤングー/Jiang Yanggu, Wildcrafter(緑)
ストーリー
カズミナ/Kasminaは灯争大戦で新規に登場したキャラクター。プレインズウォーカー/Planeswalker。
背景小説War of the Spark: Ravnicaには登場しない(作中にはカード化された以外にも多くの名前も明かされないモブプレインズウォーカーが登場するので、設定上はその中に混じっていたと思われる)。Mark Rosewaterは彼女は今後のストーリーに登場する予定があり、灯争大戦での彼女の能力は彼女の人物像と今後の物語を示唆するものだとコラムで述べている[1]。
登場
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
- 灯争大戦
- カズミナの変成/Kasmina's Transmutation
イラストに登場
- 灯争大戦
- カズミナの変成/Kasmina's Transmutation
参考
- ↑ More War Games/さらなる大戦のゲーム(Making Magic 2019年4月29日 Mark Rosewater著)