総動員地区/Mobilized District
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灯争大戦で登場した、3/3警戒の市民になるミシュラランド。伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーの数に応じて起動コストが軽くなる。
起動が4マナで3/3になれるというのは、土地の能力としては可もなく不可もなしと言ったところ。注目すべきはコスト低減能力の方で、なんと0マナで3/3になれる可能性も秘めている。警戒も持つため、一切のテンポ損なく攻守に渡って活躍することができるというのは無二の特性と言えるだろう。一方これ自身が無色マナしか生み出せないため、色拘束が強めである伝説のクリーチャーやプレインズウォーカーと兼ね合わせるにはデッキ構築にやや気を使う。
ルール
- クリーチャー化する土地に関する全般的なルールはミシュラランドを参照。
- 黒き剣のギデオン/Gideon Blackbladeのような「伝説のクリーチャーでありプレインズウォーカーでもある」パーマネントが戦場にある場合、これの起動コストは(1)だけ少なくなる。二重にコストが軽くなるわけではない。
- クリーチャー化する能力の中で色について言及されていないため、クリーチャー化したあともこれは無色のままである。
- 次元を挙げた祝賀/Planewide Celebrationから生成される市民・トークンはすべての色を持つが、そちらと混同しないよう注意。