転生するデアリガズ/Darigaaz Reincarnated
提供:MTG Wiki
Darigaaz Reincarnated / 転生するデアリガズ (4)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行、トランプル、速攻
転生するデアリガズが死亡するなら、代わりに、これを卵(egg)カウンターを3個置いた状態で追放する。
あなたのアップキープの開始時に、転生するデアリガズが卵カウンターが置かれた状態で追放されている場合、これの上から卵カウンターを1個取り除く。その後、転生するデアリガズの上に卵カウンターが置かれていないなら、これを戦場に戻す。
Whisperのテキストは正常に表示されていません。使用するカウンターは卵(egg)カウンターです。
360年の時を経て復活した点火するものデアリガズ/Darigaaz, the Igniter。その不滅性が時代寄生機/Epochrasiteに似た復活能力として表現されている。
3色7マナとかなり重いが、その分7/7飛行・トランプル・速攻と非常にパワフルで、3回攻撃すればほとんど勝利できる。除去しようにも墓地へは行かず追放され、3ターン後に自動で戦場に舞い戻るため破壊や布告による除去は時間稼ぎにしかならない。ランプ系デッキやリアニメイトのフィニッシャーにはもってこいだろう。
一方で、打ち消しや追放による除去、氷の干渉器/Icy Manipulatorのような疑似除去手段を苦手とする。追放に関しては生け贄に捧げる手段があれば回避できることを覚えておきたい。
統率者戦ではやはり重いことと制圧力が低いことがネックとなるため、同じ黒赤緑3色としてはカーの空奪い、プローシュ/Prossh, Skyraider of Kherやジャンドの暴君、カーサス/Karrthus, Tyrant of Jundが優先される。
- 時代寄生機からの連想で待機と混同しそうになるが、最後の卵カウンターが取り除かれた時にデアリガズは唱えられることなく直接戦場に出る。
- ついでに、追放されるのは時代寄生機のような誘発型能力ではなく常在型能力による置換効果である。マグマのしぶき/Magma Sprayや虚空の力線/Leyline of the Voidの影響下でも復活することが可能(CR:616.1)。また、「クリーチャーが1体死亡したとき」のイベントは発生しない。
- これが自身の誘発型能力によって戦場に戻る場合、以前に戦場にいたときのコントローラーが誰であったかとは関係なく、オーナーのコントロール下で戦場に出る(CR:109.4,CR:109.5,CR:112.8)。