屍術士の備蓄品/Necromancer's Stockpile

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2014年8月7日 (木) 05:33時点における114.156.230.198 (トーク) - whois による版
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Necromancer's Stockpile / 屍術士の備蓄品 (1)(黒)
エンチャント

(1)(黒),クリーチャー・カードを1枚捨てる:カードを1枚引く。その捨てられたカードがゾンビ(Zombie)・カードであったなら、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体タップ状態で生成する。


黒い強制/Compulsion、もしくは(捨てるカード土地だが)交易路/Trade Routesといった趣のエンチャント。カードを捨てるとゾンビトークンが出る2マナのエンチャントということで、ゾンビの横行/Zombie Infestationとも類似性を感じられる。

カードを捨てて引くだけではクリーチャーに限定されたせいで強制に劣り、交易路と比較しても機能が一つ少ない上に起動にマナが多くかかる。それらとはも時代も違うため単純に比較できるものでもないが、やはりゾンビ・クリーチャーと共に使用してアドバンテージを得るためのエンジンとして使うべきだろう。そのような運用をする場合は、当然ながら墓所這い/Gravecrawlerストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeアンデッドの王/Lord of the Undead墓を掻き回すもの/Grave Scrabblerといったディスカードによるデメリットを軽減するカードや、ディスカードそのものを利用するカードとは非常に相性が良い。もちろん蘇生活用を持つゾンビとも相性が良いのは言わずもがなである。 言うまでもなく墓地利用とは相性が良い。エレボスの鞭/Whip of Erebosのような何度も使える能力との組み合わせは強力。これでファッティを擬似蘇生させるとさながらドロー絆魂付きの騙し討ち/Sneak Attackになる(「1ターンに1度しか起動できない」「ソーサリータイミング」「クリーチャーは追放」という枷があるが…)

出てくるトークンはタップインであるため、緊急のブロッカーとして役に立たないのが残念。

参考

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