魔力を持つペンダント/Charmed Pendant
提供:MTG Wiki
2011年7月31日 (日) 23:40時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
Charmed Pendant / 魔力を持つペンダント (4)
アーティファクト
アーティファクト
(T),カードを1枚切削する:その切削されたカードのマナ・コストにある色マナ・シンボル1つにつき、その色のマナ1点を加える。起動はインスタントとしてのみ行う。(例えば、そのカードのマナ・コストが(3)(青)(青)(黒)であったなら、(青)(青)(黒)を加える。)
風変わりなマナ・アーティファクト。ライブラリーの一番上のカードに応じてマナが出るわけだが、かなり不安定なので使いにくい。また、土地やアーティファクトが出ればマナは一切出ない点に注意。
もっとも、シャドウムーアの亜神サイクルやアラーラの断片の根本原理サイクルなど適切なカードを組み合わせればかなり強力なマナ加速になる可能性も秘めている。
ライブラリートップを操作できる師範の占い独楽/Sensei's Divining Topなどを組み合わせれば不安定さもある程度解消出来る。
- この能力は使用タイミングに制限があるが、ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondの場合と同様マナ能力である。
- 分割カードの場合は、それらすべてのマナ・コストを参照する。火+氷/Fire+Iceなら(青)(赤)が出るし、Who+What+When+Where+Whyなら各色のマナが1つずつ出る。
- 混成マナ・シンボルに対応できるよう、テキストが明確化された時期がある。現在テキストは元に戻っているが、混成マナ・シンボルのルール自体に同じ内容が定義されているため、機能は変わらない。
- 例えばセレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmageが墓地に置かれた場合、(緑)(緑)か(緑)(白)か(白)(白)のいずれかを選んでマナ・プールに加える。
- Whisperのテキストには無いが、オラクルや印刷されたカードには次のような注釈文が書かれている。
(例えば、そのカードのマナ・コストが(3)(青)(青)(黒)の場合、あなたはあなたのマナ・プールに(青)(青)(黒)を加える。)
- 注釈文に書かれているカードは脊髄支配/Spinal Embraceである。
- なお、基本セット2012時点でマナ・コストが(3)(青)(青)(黒)であるカードは脊髄支配、Princess Lucrezia、目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deepの3種類である。
- ただし、Princess Lucreziaはカードには「(3)(黒)(青)(青)」と印刷されている。
- なお、基本セット2012時点でマナ・コストが(3)(青)(青)(黒)であるカードは脊髄支配、Princess Lucrezia、目覚めし深海、レクシャル/Wrexial, the Risen Deepの3種類である。
- 注釈文に書かれているカードは脊髄支配/Spinal Embraceである。
参考
- What is the example? (WotC、英語)
- カード個別評価:オデッセイ - レア