マダラの鉤爪門/Talon Gates of Madara
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Talon Gates of Madara / マダラの鉤爪門
土地 — 門(Gate)
土地 — 門(Gate)
マダラの鉤爪門が戦場に出たとき、クリーチャー最大1体を対象とする。それはフェイズ・アウトする。
(T):(◇)を加える。
(1),(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
(4):あなたの手札にあるマダラの鉤爪門を戦場に出す。
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasが開いた時の裂け目/Riftがカード化。手札から直接戦場に出すことができ、戦場に出たときクリーチャー1体をフェイズ・アウトさせる門。
クリーチャーの保護やブロッカーの排除に使える土地という点でセジーリのステップ/Sejiri Steppeに似るが、あちらはタップインかつ白マナしか出なかったのに対してこのカードはアンタップインかつマナフィルターを兼ね、かつ自身の能力でインスタント・タイミングで場に出ることも可能、と総合的に強化されている。もちろん輪作/Crop Rotationやエルフの開墾者/Elvish Reclaimerなどインスタント・タイミングで土地を出すカードと組み合わせることでフェイズ・アウト能力を活用しやすくなる。
レガシーでも輪作をはじめとするシルバーバレット手段に富んだデッキで採用される。マナ基盤としての能力もさながら、相手のヘイトベアー系の妨害をフェイズ・アウトさせられる点でセジーリのステップに勝っており、自分の動きを押し付ける性能が高い。
- フェイズ・アウトの常として、自身を生贄に捧げるデメリットを持つカードとの相性もよい。特に自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathは自身のETB誘発能力でマダラの鉤爪門を戦場に出すことができ、ウーロをフェイズ・アウトさせることで生贄に捧げることなく戦場に残すことができる。
- 手札から戦場に出す起動型能力を起動する際、マダラの鉤爪門を手札から公開する(CR:602.2a)。マダラの鉤爪門の能力がスタックから離れるまで、マダラの鉤爪門は手札から公開されたままになる[1]。
- ゆらめく岩屋/Shimmering Grottoの上位互換の1つ。
[編集] 関連カード
- 鉤爪の門/Talon Gates (次元カード)
- マダラの鉤爪門/Talon Gates of Madara
[編集] 脚注
- ↑ 総合ルールビューアは未更新だがモダンホライゾン3発売に際しての総合ルール更新でCR:701.16aに加わった。