鎮圧光線/Suppression Ray

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2024年12月3日 (火) 20:22時点におけるMOO (トーク | 投稿記録)による版
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Suppression Ray / 鎮圧光線 (3)(白/青)(白/青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしているすべてのクリーチャーをタップする。あなたは望む個数の(E)を支払ってもよい。そうした場合、その点数に等しい数までのこれによりタップされたクリーチャーを選ぶ。それらの上にそれぞれ麻痺(stun)カウンター1個を置く。(麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)

Orderly Plaza / 整然とした広場
土地

整然とした広場はタップ状態で戦場に出る。
(T):(白)か(青)を加える。


カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。

第2面タップインデュアルランドモードを持つ両面カードサイクル白青クリーチャータップエネルギー・カウンター支払う麻痺カウンターも置ける。

土地としても扱えるとはいえ、5マナもかける程の効果かというと少々怪しい。構築においてはCharbelcherなど、多色地形でありながら呪文として扱える特徴を活かせるコンボデッキ第1面の存在は半ば無視しての採用が見られる。もちろんビートダウンデッキ同士のゲームであれば間接的なフィニッシャーとして活躍してくれる場合も。基本的にこの場合も麻痺カウンターまでは不要な場合が多いので、エネルギーの有無を度外視して採用が可能だろう。

リミテッドにおいては大規模なブロッカーの排除というアクション自体がゲームを決める力がある。十分なエネルギーを確保しているなら睡眠/Sleepとしての機能も付く訳で、クリーチャー同士の殴り合う展開が軸となるフォーマットにおいては強烈。第2面も序盤の色事故をある程度防いでくれるのでが噛み合うなら確保しておいてよし。

  • これの解決時に既にタップ状態だったクリーチャーには麻痺カウンターを置く事ができない点では睡眠に劣る。

オラクルの変遷

印刷時の鎮圧光線のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Suppression Ray / 鎮圧光線 (3)(白/青)(白/青)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしているすべてのクリーチャーをタップする。あなたはX個の(E)を支払ってもよい。その後、これによりタップされたクリーチャー最大X体を選ぶ。それらの上にそれぞれ麻痺(stun)カウンター1個を置く。(麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)


2024年7月のオラクル変更で現在のルールテキストに変更された。変更の経緯については可能性の輪/Wheel of Potential#オラクルの変遷を参照。

関連カード

サイクル

モダンホライゾン3モードを持つ両面カードサイクル第1面は2混成カードで、第2面は第1面の2色に対応したタップインデュアルランド稀少度アンコモン

  • 鎮圧光線/Suppression Ray - 整然とした広場/Orderly Plaza(白青)


参考

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