エーテリウムのプテラマンダー/Etherium Pteramander
提供:MTG Wiki
Etherium Pteramander / エーテリウムのプテラマンダー (黒)
アーティファクト クリーチャー — サラマンダー(Salamander) ドレイク(Drake)
アーティファクト クリーチャー — サラマンダー(Salamander) ドレイク(Drake)
飛行
エーテリウムのプテラマンダーでは飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。
(6)(黒):順応4を行う。この能力を起動するためのコストは、あなたがコントロールしていてこれでないアーティファクト1つにつき(1)少なくなる。(このクリーチャーの上に+1/+1カウンターがないなら、これの上に+1/+1カウンター4個を置く。)
High-flyingとアーティファクトの数だけ起動コストが軽くなる順応能力を持つアーティファクト・クリーチャーのサラマンダー・ドレイク。
プテラマンダー/Pteramanderが黒としてリメイク。デザインの骨格は似ているが、コスト減少条件が墓地のインスタントやソーサリーではなくコントロールするアーティファクトに変更されたため、親和系のカードとなり運用方法は異なる。地上クリーチャー用ブロッカーとして利用できない、自身がアーティファクト・クリーチャーなのでアーティファクト除去に引っかかるなど防御面が後退しているのも黒らしい。
モダンホライゾン3のリミテッドでは、コモンに無色のアーティファクトが存在しないものの、黒赤は有色アーティファクトがテーマなので序盤からのクロック兼エンドカードとして活躍できる。黒赤以外の組み合わせでもアーティファクトが1つでも並べばコストパフォーマンスは妥当で、エルドラージ・落とし子のマナの注ぎ込み先としても使えるので低マナ域が空いているのなら採用に値する。
- 素の状態ではベルベイの怪鳥/Belbe's Percherの下位種相当。
- 順応する時にはタイミングに要注意。宝物を利用する場合は、起動を宣言(支払うコストを決定)してから生け贄に捧げないとコストが余り減らない結果になりえる。