陰湿な根/Insidious Roots
提供:MTG Wiki
*
Insidious Roots / 陰湿な根 (黒)(緑)エンチャント
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャー・トークンは「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ。
1枚以上のクリーチャー・カードがあなたの墓地を離れるたび、緑の0/1の植物(Plant)・クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、あなたがコントロールしている各植物の上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置く。
カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。
クリーチャー・トークンにマナ能力を与え、クリーチャー・カードが墓地を離れるたび植物・トークンを生成し成長させるエンチャント。
誘発条件がやや特殊ではあるが、決まれば戦線強化と次の誘発のためのマナを稼ぐことができるためリターンは大きい。植物が並ぶほど1度の誘発で伸びる総打点が増えるので、なるべく何度も誘発させられるようなデッキ構築を心掛けたい。誘発手段については、頑強などの自己復活能力、ファラジの考古学者/Fallaji Archaeologistのような切削型の濾過、降霊などの墓地から唱えられる呪文などが考えられる。
スタンダードで同居する歓喜する喧嘩屋、タイヴァー/Tyvar, Jubilant Brawlerとは相性が良く、マナ能力が即時使えるようになるうえ[-2]能力が誘発条件になる。陰湿な根2枚、タイヴァー、バルトロメ・デル・プレシディオ/Bartolomé del Presidio、教団の徴集兵/Cult Conscriptで無限強化・無限トークン。
カルロフ邸殺人事件のリミテッドでは証拠収集や瓦礫帯の異端者/Rubblebelt Maverickなどで条件を満たせるものの、構築と比べ誘発回数が稼ぎにくいので指針アンコモンながら微妙な評価となりやすい。
- 能力の誘発条件に関しては冒涜された墓所/Desecrated Tombを参照。
- 日本語版のカードは「1体以上のクリーチャー・カード」となっている誤植がある[1]。
参考
- ↑ 『カルロフ邸殺人事件 』一部カードにおけるテキスト訂正のお知らせとお詫び(マジック日本公式サイト 2024年1月31日)