シガルダの助け/Sigarda's Aid

提供:MTG Wiki

2024年10月19日 (土) 14:15時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Sigarda's Aid / シガルダの助け (白)
エンチャント

あなたは、オーラ(Aura)呪文や装備品(Equipment)呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
装備品が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはその装備品をそのクリーチャーにつけてもよい。


オーラ装備品インスタント・タイミング唱えられ、さらに装備コスト踏み倒せエンチャント

基本的にはソーサリー・タイミングでしか唱えられないオーラや装備品がコンバット・トリックとして機能するようになり、装備品の場合はクリーチャーつけるところまでやってくれるため、テンポロスも抑えられる。

1マナにしては強力な効果ではあるのだが、そもそもオーラや装備品をデッキに入れる際には、採用する枚数についてクリーチャーとのバランスを慎重に調整する必要がある。そこに単体では役に立たないこれを加えるとなると、さらに安定性が落ちるのが難点と言える。これ自体に複数張る意味が無いのもネック。

モダン純鋼ストームサイドデッキに採用されることもある。除去に弱いデッキなので、それらが解決される前に装備品を連打してドローをすることができる。 

後に基本セット2020にて、1マナと軽い上に+10/+10という高い修整値を持つ巨像の鎚/Colossus Hammerが登場した。本カードとの相性は言うまでもなく最高で、ハンマータイムというコンボデッキを生み出した。

[編集] 参考

QR Code.gif