オハビ・カレリア/Ohabi Caleria
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伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 射手(Archer)
到達
あなた以外の各プレイヤーのアンタップ・ステップに、あなたがコントロールしているすべての射手(Archer)をアンタップする。
あなたがコントロールしている射手1体がクリーチャー1体にダメージを与えるたび、あなたは(2)を支払ってもよい。そうしたなら、カード1枚を引く。
Lady Caleriaのリメイク。限定的な種子生まれの詩神/Seedborn Museめいた能力と、クリーチャーにダメージを与えた時に2マナでドローできる能力、2つの誘発型能力で射手をサポートする。
射手はタップ能力やブロック時にのみ機能する能力である到達を持ったものが多く、擬似的な警戒付与によりそれらをアタッカーとしても使いやすくしており、ドロー能力を無理なく狙うことができる。
ドロー能力はマナこそかかるものの、クリーチャーの生死は問わず、戦闘ダメージ以外でも誘発するため条件は緩い。複数体のクリーチャーにダメージを与えることで、マナさえあれば2枚以上のカードを引くことも可能である。キンズベイルの勇士、ブリジッド/Brigid, Hero of Kinsbaileや散弾の射手/Scattershot Archerといった能力で複数体にダメージを与えられる射手と組み合わせれば強力である。その他、寄せ餌/Lure系の複数体にブロックを強制させるカードとの相性も悪くない。
- 射手で攻撃してブロックされた際、ダメージ割り振り順で少ないダメージで倒せるクリーチャーを先にするとより多くドローしやすい(詳細はダメージ割り振り順の頁およびCR:509.2、CR:510.1cを参照)。
- 若かりしトー・ウォーキ/Tor Wauki the Youngerと同様、射手の表現がレンジストライクから到達に変わっている。
関連カード
- Lady Caleria
- オハビ・カレリア/Ohabi Caleria
サイクル
団結のドミナリア統率者デッキの、「語り継がれる伝説/Legends Retold」のサイクル。レジェンドの伝説のクリーチャーのリメイクカードで、いずれも友好色2色か弧3色の多色。ドラゴン使い、シヴィトリ/Sivitri, Dragon Masterのみプレインズウォーカー、他は伝説のクリーチャー。
- 武具師、アーイシャ・タナカ/Ayesha Tanaka, Armorer
- 傭兵、ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen, Mercenary
- 夢語り、ラスプーチン/Rasputin, the Oneiromancer
- 悪運尽きた征服者、トバイアス/Tobias, Doomed Conqueror
- 略奪者、ラミレス・ディピエトロ/Ramirez DePietro, Pillager
- 暗殺卿、ラムセス/Ramses, Assassin Lord
- ドラゴン使い、シヴィトリ/Sivitri, Dragon Master
- 包囲の悪魔、オルカ/Orca, Siege Demon
- カー砦の首領、ロフガフフ/Rohgahh, Kher Keep Overlord
- 若かりしトー・ウォーキ/Tor Wauki the Younger
- 七のジャスミン・ボリアル/Jasmine Boreal of the Seven
- オハビ・カレリア/Ohabi Caleria
- ベナリアの建国者、トルステン/Torsten, Founder of Benalia
白青が1枚多く緑白青が存在しないため色配分が不均衡に見えるが、固有色で見れば傭兵、ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen, Mercenaryは緑白青なので均等になる。