修整
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「+X/+Yの修整を受ける/get(s) +X/+Y」とは、そのクリーチャーのパワーにXを加え、タフネスにYを加えるという意味のルール用語。マイナスが含まれる場合も同様。
継続的効果の種類別の中で、修整を与える効果は第7c種に分類される。
- 修整の一方が±0である場合、符号の表記は他方のものに合わせる。例えば±0/+2ならば+0/+2と表記し、-5/±0ならば-5/-0と表記する。
- 日本語版独自の表現で、英語には「+X/+Y」を与えること相当する名詞はない。強いてあげれば城壁/Castleに使われた"bonus"やP/T入れ替えの旧テキストで使われた"altering"がある。
- ダークスティールまでの訳語は「修正」だった。「修整」となったのはフィフス・ドーン以降。
- なお、Magic: The Gathering Arenaにおいてはスタンダードに存在する既存のカードのテキストがエラッタされることがあるが、それは「修整」ではなく再調整と言う。