心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard

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自らの命と引き換えに、自軍クリーチャー1体にプロテクションを与え除去などから守るクリーチャー。

同じ白1マナ1/1クレリックで、タップだけで同じ効果が得られるルーンの母/Mother of Runesと比べると見劣りがち。しかし、こちらはタップが必要ないので、戦場に出たターンにも使えるという強みがある。また、当時のクレリックデッキには腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimatorが存在し生け贄にしても代わりが残る上、1マナのクレリックというだけでかなりの利用価値がある。

当時のスタンダードではクレリックデッキや白ウィニーに投入され、そこそこ使われた。戦場に出ていれば、変異状態では脆い賛美されし天使/Exalted Angelをマナいらずで守ることができるのが大きい。

パウパーでも白ウィニーの定番カード。

• ジャッジメント初出時のクリーチャー・タイプはクレリックのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間のクリーチャー・タイプを獲得した。
• 登場当時、ボディガードというクリーチャー・タイプが存在したが、これはボディガードではなかった。その後、2007年9月サブタイプ変更でボディガードは廃止された。

関連カード

サイクル

ジャッジメントの、生け贄に捧げる起動型能力を持つ1マナクリーチャーのサイクル。

• 心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard
• 不運な研究者/Hapless Researcher
• 陰謀団の見習い/Cabal Trainee
• 焼き焦がすドワーフ/Dwarven Scorcher
• クローサの旅人/Krosan Wayfarer

自身を生け贄に捧げることで自分の他のクリーチャーを守るクリーチャー。

• 月明かりの徘徊者/Moonlit Strider - クリーチャー1体に選んだ色1つのプロテクションを与える。転生3を持つ。（神河謀叛）
• 毅然たる番犬/Resolute Watchdog - クリーチャー1体に破壊不能を与える。防衛持ち。（ラヴニカの献身）
• 命の恵みのアルセイド/Alseid of Life's Bounty - クリーチャー1体かエンチャント1つに選んだ色1つのプロテクションを与える。（テーロス還魂記）
• 無私の救助犬/Selfless Savior - クリーチャー1体に破壊不能を与える。（基本セット2021）

参考

• カード個別評価：ジャッジメント - コモン
• カード個別評価：エターナルマスターズ - コモン
• カード個別評価：Vintage Masters - コモン