新緑の魔力/Verdant Force

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2008年3月8日 (土) 20:34時点におけるPlus (トーク | 投稿記録)による版
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7/7という巨大なサイズと強力なトークン生成能力とを併せ持つ優秀なファッティ。 その巨体で対戦相手の陣営をかき回しつつ苗木トークンを生成するので、かなりのボード・アドバンテージを生み出す。

このクリーチャーのトークン生成能力は以下の特徴を持つ。

  1. トークンを生み出すのにマナタップも不要。
  2. 各ターンのアップキープに1つずつ生成する。
  3. 自分以外のターンにもトークンを生み出す。

一瞬の爆発力はないものの、(1対1のデュエルであれば)自分のターンが来るたびに何のコストもなく2個の1/1トークンを得られる。 アドバンテージをかせぐ意味では非常に優秀である。

8マナと重いものの、本体が召喚時のデメリットやアップキープ・コストを持たないため、マナ・コストを踏み倒すリアニメイトデッキで使用実績があった。 また、クリーチャーを直接に出せる自然の秩序/Natural Orderガイアの揺籃の地/Gaea's Cradleなどの爆発的なマナ加速が存在した時代には、その名を冠したシークレットフォースというデッキが存在した。

  • かつて英語圏では "Best Fatty Ever Printed(今までで最も素晴らしいファッティ)" と呼ばれていた。今では更に強いファッティも増えたが、"BFEP" と言えば大抵はこいつのことである。
    • それほど評価が高いクリーチャーのため、基本セットである第9版への再録が決定した際には話題を呼んだのだが、単体除去が多いのか周りのファッティが強すぎるのか、再録後は大きな活躍ができていない。
  • テンペスト版のテキストは、「あなたのコントロールの下で」という一文がなかったため、相手のアップキープ時に場に出るトークンは相手の物として出るようにも読めた。
    • 一時期、相手ターンに出たトークンは相手の物として出る時期があった。
  • 時のらせんにて、クリーチャーを擬似新緑の魔力に変身させるオーラとして新緑の抱擁/Verdant Embraceが登場した。
  • 多人数戦で使うと面白いくらいにトークンが増えるが、対戦相手全員から目の敵にされること請け合いである。
  • 追われる足跡/Followed Footstepsをつけるとわけがわからないくらいトークンが増えるので、場が荒れ狂うこと請け合いである。

参考

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