起動コスト

提供:MTG Wiki

2019年1月15日 (火) 17:14時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

起動コスト/Activate Costは、「コスト効果」という形式でかかれている能力起動型能力)の「コスト」の部分を示す。コストを支払うことによって、能力を起動することができる。


Jayemdae Tome / ジェイムデー秘本 (4)
アーティファクト

(4),(T):カードを1枚引く。


起動コストはマナ支払いだけとは限らない。ライフの支払いやパーマネントタップ生け贄などの行動が含まれることもある。コストの支払いは、能力を起動する手順の中の1つであり(起動参照)、それ自体はスタックに乗らず、優先権が生じることもない。よって、それに対応して何かすることは不可能である。

複数種類の起動コストが求められる場合、カンマ( , )で区切られる。ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeの「(4),(T):カードを1枚引く」の起動型能力ならば、不特定マナ4マナの支払いに加えこれをタップすることがコストである。

  • 特に初心者プレイヤーが勘違いしやすいが、「(4)あるいは(T)のどちらかだけで支払える」というわけではない。

起動コストが「[コスト1]または[コスト2]:効果」の形式で書かれていた場合、[コスト1]と[コスト2]のどちらのコストを支払っても能力を起動することができる。

参考

QR Code.gif