ジョークルホープス/Jokulhaups

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2012年9月13日 (木) 22:14時点における110.134.224.231 (トーク) - whois による版
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豪快にアーティファクトクリーチャー土地を全て破壊するソーサリー。「リセットパーマネントをあらかた吹き飛ばす」という方向性を体現する1枚。ただし、赤の苦手とするエンチャントはちゃっかり戦場に残ってしまう。 また、環境で共存こそしてはいないがローウィンプレインズウォーカーが登場したことにより、破壊の対象外が増えてしまった。

アイスエイジが初出で、第5版第6版再録。アイスエイジ時代のブリンキィ・ホープスから第6版時代のターボジョークルまで、いろいろなデッキで用いられた。だが、第7版以降再録はなく、第8版では「第8版を選ぼう」で後輩の抹消/Obliterateに敗北している。

  • ジョークルホープスとは、火山活動によって起こる大洪水のことで、アイスランド語の"joekulhlaups"からきている。アイスランド語では語頭の"j"をヤ行の読みをするので、「ヨークルハウプス」とでも読むのが正しい(「ジョークルホープス」は英語的な読み方)。
    • NetRep replyのアーカイブには、日本人がこのカードの読み方について質問し、それにBeth Moursand女史が回答を寄せた記録が残っている。
  • 豪快なリセット効果から、これを唱える事はに「ちゃぶ台返し」と呼ばれ、中村聡のマジック:ザ・ギャザリング五輪の書ではネタにもされた。
  • プレインズウォーカーは基本的に破壊できないが、ギデオン・ジュラ/Gideon Juraに限ってはクリーチャー化した場合破壊できる。しかしソーサリーであるこれを唱える時にクリーチャー化している可能性があるのは自分がコントロールするギデオンであるため、ほとんどの場合は都合が悪い。処理したい場合はいいが、一掃した後の突撃に使う場合は唱えた後に能力を起動するように。

関連カード

主な類似カード

代表的なデッキ

参考

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