二つ反射のリクー/Riku of Two Reflections
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この種の[[能力]]は、[[戦場]]に早めに出せればそれだけ効果的に働くため、[[マナ]]が揃い次第いつでも[[召喚]]できる[[統率者]]にうってつけの[[クリーチャー]]と言える。ただし戦闘力は低いため、21点ダメージルールによる勝利は限りなく難しい点はややマイナス。コピー能力がフル活用できるようなデッキを工夫したい。 | この種の[[能力]]は、[[戦場]]に早めに出せればそれだけ効果的に働くため、[[マナ]]が揃い次第いつでも[[召喚]]できる[[統率者]]にうってつけの[[クリーチャー]]と言える。ただし戦闘力は低いため、21点ダメージルールによる勝利は限りなく難しい点はややマイナス。コピー能力がフル活用できるようなデッキを工夫したい。 |
2011年6月26日 (日) 03:29時点における版
Riku of Two Reflections / 二つ反射のリクー (2)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを唱えるたび、あなたは(青)(赤)を支払ってもよい。そうした場合、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。
他のトークンでないクリーチャーがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは(緑)(青)を支払ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーのコピーであるトークンを1体生成する。
色の組み合わせが複雑になりやすいウェッジ3色のカードらしく、ふたつのコピー能力はそれぞれ青赤・緑青と対抗色のつながりが強く意識されたデザイン。上手に運用するには、安定したマナ基盤の確保は必須である。
そのぶんコスト・パフォーマンスはかなり高く、たった2マナでほとんどどんな呪文でも2倍の効果が得られるようになる。クリーチャーや火力やドローを適当にコピーするだけで簡単にアドバンテージを稼げるだろう。色拘束が厳しい点とタフネス2とかなりひ弱で除去されやすい点はかなりのネックなので、緑のマナ基盤補助や青の打ち消しなどでうまく補っていきたい。
この種の能力は、戦場に早めに出せればそれだけ効果的に働くため、マナが揃い次第いつでも召喚できる統率者にうってつけのクリーチャーと言える。ただし戦闘力は低いため、21点ダメージルールによる勝利は限りなく難しい点はややマイナス。コピー能力がフル活用できるようなデッキを工夫したい。
- 言うまでもないが、クリーチャー関連の呪文(例えばサーチして直接戦場に出す呪文や、トークン生成呪文など)に誘発するのは1番目の能力であり、コピーに必要なマナは(青)(赤)である。クリーチャーだから緑のほう、とうっかり勘違いしないように。