呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth
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*まったくデメリットのない4マナ5/5はこれが初めてである。 | *まったくデメリットのない4マナ5/5はこれが初めてである。 | ||
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*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[レア]] |
2011年6月4日 (土) 01:43時点における版
Spellbreaker Behemoth / 呪文砕きのビヒモス (1)(赤)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
この呪文は打ち消されない。
あなたがコントロールするパワーが5以上のクリーチャー呪文は打ち消されない。
ナヤ/Nayaの、パワー5以上を参照する能力を持つクリーチャー。ガイアの伝令/Gaea's Heraldのように、パワー5以上のクリーチャー呪文を打ち消されないようにする。
小型クリーチャーなら打ち消される前に展開できたり、打ち消されてもテンポのロスは少ないので、小型クリーチャーが能力の恩恵を受けられなくともさほど問題はない。何よりガイアの伝令と違い、これ自身が打ち消されず、しかもサイズが大きいので、パワー5以上のクリーチャーがこれだけでも、相手がパーミッションならば悶絶してくれる。
この類のカードは、カウンターの入っていないデッキ相手には二流程度の働きしかしない物が多いが、これは能力がなくとも4マナ5/5と高いコスト・パフォーマンスを誇る。
カード・アドバンテージに貢献しないことや除去耐性がないことが欠点であり、同エキスパンションには、同色の同マナ圏に大きくアドバンテージを得られる血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elfが存在していることもあって、スタンダードでは主にサイドボードで少数採用される程度に留まった。
- まったくデメリットのない4マナ5/5はこれが初めてである。