大薙刀/O-Naginata
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和風テイストをかもしだす[[装備品]]シリーズ。[[重い|重すぎ]]た[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]の修正版といった感じだろうか。[[パワー]]が3以上でないと重くて持てない、という味付けがしてある。 | 和風テイストをかもしだす[[装備品]]シリーズ。[[重い|重すぎ]]た[[ロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammer]]の修正版といった感じだろうか。[[パワー]]が3以上でないと重くて持てない、という味付けがしてある。 | ||
− | + | ただでさえパワーが3以上ある[[クリーチャー]]を[[強化]]した上に[[トランプル]]まで持たせるのだから、たまらない。[[重い|重さ]]を別にすれば[[怨恨/Rancor]]並みの驚異となり、[[リミテッド]]なら勝利に直結する強力な装備品ではあるが、[[構築]]では中低速の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]][[デッキ]]にしか入らないのが痛い点である。 | |
− | + | 能力自体も弱くなく、他の装備品などと併せればデメリットも無いに等しく、十分強い[[カード]]。しかし、いかんせん出た時代が悪く、[[梅澤の十手/Umezawa's Jitte]]の影に埋もれ続けたまま[[スタンダード]]を退場した。 | |
− | [[キイェルドーの死者/Kjeldoran Dead]]や[[火花の精霊/Spark Elemental]]など、[[頭でっかち]]の[[ウィニー]] | + | [[キイェルドーの死者/Kjeldoran Dead]]や[[火花の精霊/Spark Elemental]]など、[[頭でっかち]]の[[ウィニー]]に[[装備]]させても結構な脅威になる。 |
− | *これを装備している状態で、なんらかの理由でパワーが3未満になると、[[状況起因処理]]でこれは[[はずす| | + | *これを装備している状態で、なんらかの理由でパワーが3未満になると、[[状況起因処理]]でこれは[[はずす|はずれる]]。もっとも、これ自身が+3/+0[[修整]]を与えるので、いったん[[つける|ついて]]しまえばめったなことでははずれない。 |
**一時的にパワーを3以上に上げて、これを装備することもできる。その場合、その[[効果]]が終わっても前述の理由により外れることはまれであろう。 | **一時的にパワーを3以上に上げて、これを装備することもできる。その場合、その[[効果]]が終わっても前述の理由により外れることはまれであろう。 | ||
*一般に大薙刀は3m近いサイズのもののみを指す。薙刀全体としては1.2m〜3mの範囲であるから巨体の[[オーガ|大峨]]がもっているこれはまさに大薙刀であるといえる。 | *一般に大薙刀は3m近いサイズのもののみを指す。薙刀全体としては1.2m〜3mの範囲であるから巨体の[[オーガ|大峨]]がもっているこれはまさに大薙刀であるといえる。 |
2010年8月9日 (月) 02:30時点における版
O-Naginata / 大薙刀 (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
大薙刀はパワーが3以上のクリーチャーにしかつけられない。
装備しているクリーチャーは+3/+0の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
装備(2)
和風テイストをかもしだす装備品シリーズ。重すぎたロクソドンの戦槌/Loxodon Warhammerの修正版といった感じだろうか。パワーが3以上でないと重くて持てない、という味付けがしてある。
ただでさえパワーが3以上あるクリーチャーを強化した上にトランプルまで持たせるのだから、たまらない。重さを別にすれば怨恨/Rancor並みの驚異となり、リミテッドなら勝利に直結する強力な装備品ではあるが、構築では中低速のビートダウンデッキにしか入らないのが痛い点である。
能力自体も弱くなく、他の装備品などと併せればデメリットも無いに等しく、十分強いカード。しかし、いかんせん出た時代が悪く、梅澤の十手/Umezawa's Jitteの影に埋もれ続けたままスタンダードを退場した。
キイェルドーの死者/Kjeldoran Deadや火花の精霊/Spark Elementalなど、頭でっかちのウィニーに装備させても結構な脅威になる。
- これを装備している状態で、なんらかの理由でパワーが3未満になると、状況起因処理でこれははずれる。もっとも、これ自身が+3/+0修整を与えるので、いったんついてしまえばめったなことでははずれない。
- 一時的にパワーを3以上に上げて、これを装備することもできる。その場合、その効果が終わっても前述の理由により外れることはまれであろう。
- 一般に大薙刀は3m近いサイズのもののみを指す。薙刀全体としては1.2m〜3mの範囲であるから巨体の大峨がもっているこれはまさに大薙刀であるといえる。