キイェルドーの死者/Kjeldoran Dead
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Kjeldoran Dead / キイェルドーの死者 (黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton)
キイェルドーの死者が戦場に出たとき、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
(黒):キイェルドーの死者を再生する。
1マナで3/1+再生持ち。ただしETB能力でクリーチャー1体の生け贄を要求し、「戦場のクリーチャー1体+それを出すために使ったコスト」が上乗せされるようなものなので、実質コストは額面より高め。再生があるので死にづらいとはいえ、最初にカード・アドバンテージを失うリスクがデメリットといえる。
それでもほぼ同等性能の粘土像/Clay Statueを思えば、1〜2マナ程度のクリーチャーを生け贄に捧げれば割は合うといえるだろう。
- 生け贄に捧げるクリーチャーのコストが低ければ低いほど、コスト面では得をするといえる。羽ばたき飛行機械/Ornithopterのような低コストクリーチャーを使えばテンポ面での損はない。また冥界の影/Nether Shadowなどの自動復活クリーチャーやトークンを使えば、カード・アドバンテージを失わずにすむ。
- 生け贄に捧げるコストを逆手にとって、猟場番/GamekeeperなどのPIG能力を持つクリーチャーと相性がよい(→サルベイジャーコンボ)。
- 除去が強く再生対策が豊富に存在する構築ではあまり使われなかったが、リミテッドでは強力なクリーチャーである。特にバンド持ちクリーチャーとの相性が良かった。
- 上位種は針刺吸虫/Spined Fluke。
[編集] 参考
- キイェルドー/Kjeldor(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:アイスエイジ - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:Masters Edition 2 - コモン