魔力の乱れ/Force Spike

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(カード名について)
(カード名について)
13行: 13行:
  
 
==カード名について==
 
==カード名について==
[[カード名]]の「Spike」には、動詞として「(相手の企みを)妨げる、裏をかく」という意味の他に、名詞で「とげ、くさび」の意味がある(「Force」は「力、力場」といった意味合い)。カードを見ると、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]版では「とげの生えた力の塊({{日本語画像|Force Spike~LEG}})」と描かれているが、[[第7版]]は相手の放った呪文を「力場作って妨害({{日本語画像|Force Spike~7ED}})」している。
+
[[カード名]]の「Spike」には、動詞として「(相手の企みを)妨げる、裏をかく」という意味の他に、名詞で「とげ、くさび」の意味がある(「Force」は「力、力場」といった意味合い)。カードを見ると、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]版では「とげの生えた力の塊({{日本語画像|Force Spike~LEG}})」と描かれているが、[[第7版]]は相手の放った呪文を「力場を作って妨害({{日本語画像|Force Spike~7ED}})」している。
  
 
また、公式サイトなどの英語記事でも名詞・動詞両方の解釈があり、「Force Spike」を普通通りカードの名称(名詞)として扱っているだけでなく、「Spike」を動詞とみなして「Force Spiked a spell」などと表現することが少なくない。
 
また、公式サイトなどの英語記事でも名詞・動詞両方の解釈があり、「Force Spike」を普通通りカードの名称(名詞)として扱っているだけでなく、「Spike」を動詞とみなして「Force Spiked a spell」などと表現することが少なくない。

2009年3月14日 (土) 01:18時点における版


Force Spike / 魔力の乱れ (青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを、それのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、打ち消す。


1マナカウンター

打ち消しの効果そのものは大したこと無いが、単色やそれに準ずるデッキの場合、通常の2マナ以上のカウンターでは打ち消すことができない=1ターン目にプレイされる呪文を打ち消すことができるのは大きい。仮に初手に来ていなかったとしても、序盤にこれを見せ付けると、対戦相手によっては警戒して1マナ余裕を見るようになるので、テンポ・アドバンテージを稼ぐ事ができる。中盤以降になるとほとんど役に立たなくなるが、その時のためにも禁止/ForbidForce of Will撃退/Foilマスティコア/Masticore等の手札コストにするカードを入れておこう。

カード名について

カード名の「Spike」には、動詞として「(相手の企みを)妨げる、裏をかく」という意味の他に、名詞で「とげ、くさび」の意味がある(「Force」は「力、力場」といった意味合い)。カードを見ると、レジェンド版では「とげの生えた力の塊(イラスト)」と描かれているが、第7版は相手の放った呪文を「力場を作って妨害(イラスト)」している。

また、公式サイトなどの英語記事でも名詞・動詞両方の解釈があり、「Force Spike」を普通通りカードの名称(名詞)として扱っているだけでなく、「Spike」を動詞とみなして「Force Spiked a spell」などと表現することが少なくない。

日本語では「Force Spike」を「力を妨げる」と読んで「魔力の乱れ」と意訳しているようだ。

参考

QR Code.gif