貪食

（版間での差分）

2009年2月6日 (金) 23:26時点における版

Thunder-Thrash Elder / 雷団の古老 (２)(赤)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) 戦士(Warrior)

貪食３（これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数の３倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。）

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Skullmulcher / 髑髏覆い (４)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

貪食１（これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーはその数に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。）
髑髏覆いが戦場に出たとき、それが貪食したクリーチャー１体につきカードを１枚引く。

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貪食は常在型能力で、それを持つパーマネントが場に出る際に機能する置換効果を生成する。

「貪食 N/Devour N」を持つパーマネントが場に出るに際し、そのコントローラーは好きな数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。そうした場合そのパーマネントは、この方法で生け贄に捧げたクリーチャー1体につき、+1/+1カウンターがN個置かれた状態で場に出る。

パーマネントが貪食したクリーチャーの数を参照する能力も存在する。「それが貪食した/It devoured」とは「それが場に出るに際し、それの貪食能力によって生け贄に捧げられた」を意味する。

もちろん、クリーチャーを1体も貪食しないことを選んでもよい。
貪食を持つパーマネントが場に出る方法に関係なく、貪食能力を適用することができる。それが手札からプレイされている必要はない。
貪食を持つパーマネントが呪文としてプレイされた場合、クリーチャーを貪食するかどうか選ぶのは場に出る際、すなわち、その呪文の解決中である。その段階に入ったら、もうその呪文を打ち消すことはできない。
貪食で生け贄に捧げることができるのは、すでに場に出ているクリーチャーのみである。貪食を持つパーマネント自身やそれと同時に場に出るクリーチャーを生け贄に捧げることはできない。
貪食を持つパーマネントが複数同時に場に出る場合、それぞれの貪食を適用することができるが、1つの貪食能力で生け贄に捧げたクリーチャーは、当然、他の貪食能力では生け贄には捧げられない。
1つのパーマネントが複数の貪食を持っている場合、それぞれの貪食は個別に機能する。どの貪食能力でどのクリーチャーを生け贄に捧げるかを明確にする必要がある。

弱肉強食の世界、ジャンド/Jundに割り振られた能力で、現在、貪食を持つのは黒赤緑の組合せのカードのみである。
- クリーチャーの質において、貪食しない場合は標準よりやや劣るが、1体でも貪食したら標準以上の質が得られる設定となっている。

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-'''貪食/Devour'''は[[アラーラの断片]]で登場した[[キーワード能力]]。
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+'''貪食'''/''Devour''は[[アラーラの断片]]で登場した[[キーワード能力]]。
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