戦闘魔道士の隊長、バルモア/Balmor, Battlemage Captain
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2025年1月7日 (火) 15:53時点における最新版
伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)
飛行
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受けトランプルを得る。
インスタントやソーサリーを唱えるとパワーのみの全体強化に加えトランプルを付与する伝説の鳥・ウィザード。
能力の組み合わせにより、小型クリーチャーを大量に展開する・大型クリーチャーを少数展開する戦術のどちらにおいても大ダメージを生み出しやすくなっている。平常時では飛行持ちとはいえパワーが1と低くクロックとしての性能は低いので、なるべくインスタント・ソーサリーに重点を置いたデッキで使用したい。
ローテーションを待たずしてファウンデーションズで再録。こちらのリミテッドは小粒フライヤーの攻防が重視される環境なのでこのカードのボディは評価でき、トランプル持ちが少なく地上のチャンプブロッカーが多いこともあって全体強化も優秀。とはいえ青赤のアーキタイプの完成度の低さ・横並べの難易度の高さなどを加味するとこのカードをのみを軸にデッキを構成するのは難しく、基礎となる除去や青の優秀なコモン・アンコモンあるいはボムレアの有無によってデッキの完成度が左右されるため、このカードをどれだけ意識してデッキを組むか、あるいはブースター・ドラフトでこのカードをいつピックするかの判断は難しい。ゲーム中の噛み合いが悪くとも最低限ブロッカーにはなるため、このカードが確保でき青赤を組むことが確定しているなら採用自体は必須となるか。
パイオニアでは果敢デッキに採用される。同じ誘発条件でクリーチャー・トークンを生成できる若き紅蓮術士/Young Pyromancerは絶好の相方。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
団結のドミナリアの色マナ・シンボルを1つずつ持つ2色のアンコモン伝説のクリーチャーサイクル。
- ウェザーライトの重鎮、ラフ/Raff, Weatherlight Stalwart (白青)
- 残忍な巡礼者、コー追われのエラス/Elas il-Kor, Sadistic Pilgrim (白黒)
- ヴォーデイリアの冒涜者、ヴォハー/Vohar, Vodalian Desecrator (青黒)
- 戦闘魔道士の隊長、バルモア/Balmor, Battlemage Captain (青赤)
- 憎悪の手、ラゴモス/Lagomos, Hand of Hatred (黒赤)
- ガリ骨のボータック/Bortuk Bonerattle (黒緑)
- 連合の大将軍、ラーダ/Radha, Coalition Warlord (赤緑)
- アルガイヴの徴募人、ベイルド/Baird, Argivian Recruiter (赤白)
- エフラヴァの末裔、ザー・オジャネン/Zar Ojanen, Scion of Efrava (緑白)
- エイヴィーゾアの空士、ナエル/Nael, Avizoa Aeronaut (緑青)
[編集] ストーリー
バルモア/Balmorはドミナリア/Dominariaのエイヴン/Aven。男性(イラスト)。
バルモアは新アルガイヴ/New Argiveの警備隊長であり、炎の羽根/the Firefeathersと呼ばれるエイヴンの戦闘魔道士軍団のリーダーでもある。アーギヴィーア/Argiviaに来る前はドミナリア各地にあるアカデミー/Academyのキャンパスで学んでいた。優秀な兵士にして天才的戦術家でもある彼は、故郷と呼ぶ街を守るためには大胆かつ素晴らしい作戦を実行する。