限りないもの、モロフォン/Morophon, the Boundless

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*多相のため[[部族カード]]次第では早出ししやすい点もポイント。例えば[[傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord]]と組み合わせれば3[[ターン]]目に出すこともできる。
 
*多相のため[[部族カード]]次第では早出ししやすい点もポイント。例えば[[傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord]]と組み合わせれば3[[ターン]]目に出すこともできる。
 
*[[ルール文章]]に各色の[[マナ・シンボル]]を含むため、[[統率者戦]]におけるこのカードの[[固有色]]は[[白青黒赤緑]]である。
 
*[[ルール文章]]に各色の[[マナ・シンボル]]を含むため、[[統率者戦]]におけるこのカードの[[固有色]]は[[白青黒赤緑]]である。
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*[[ドクター・フー統率者デッキ]]のプレビューの際、[[共闘]]の変種である[[ドクターのコンパニオン]]が発表され、[[注釈文]]からモロフォンと組み合わせて共闘できるのではと話題になったが、残念ながら不可能であった<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/feature/magic-the-gathering-doctor-who-mechanics Magic: The Gathering® – Doctor Who™ Mechanics]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0037286/ マジック:ザ・ギャザリング『ドクター・フー』のメカニズム]([[Daily MTG]] 2023年10月3日)</ref>。
  
 
==参考==
 
==参考==
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<references />
 
*[[コスト減少カード]]
 
*[[コスト減少カード]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[神話レア]]

2023年10月8日 (日) 20:30時点における版


Morophon, the Boundless / 限りないもの、モロフォン (7)
伝説のクリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

多相(このカードは常にすべてのクリーチャー・タイプである。)
限りないもの、モロフォンが戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選ぶ。
あなたがその選ばれたタイプの呪文を唱えるためのコストは(白)(青)(黒)(赤)(緑)少なくなる。この効果は、あなたが支払う色のマナの点数のみを減らす。
他の、あなたがコントロールしていてその選ばれたタイプであるクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。

6/6

選んだクリーチャー・タイプロードになる伝説の多相クリーチャー。+1/+1のサイズ修整と5色の色マナを各1点コスト減少させる。

ロードとしては、7マナ重いわりに戦闘への貢献がサイズ修整のみと控え目。一方色マナのコスト減少は非常に希少な能力であり、シングルシンボルカードであれば不特定マナのみで唱えられるようになり、2色以上のカードは2マナ以上減少する強力な能力である。これを起点に他の部族シナジーを絡めつつ一気に展開するか、コスト減少を主眼にループチェイン・コンボを成立させるか、というのが基本的な運用になるだろう。

性質上、エルフゴブリンスピリットといった、ロードが充実しており特定の色に偏る種族への恩恵は小さい。5色にまたがる種族、例えばスリヴァーずべらなどとの組み合わせが有効だろう。特にスリヴァーなら巣主スリヴァー/Sliver Hivelordのような5色の伝説のスリヴァーを0マナで唱えるコンボが可能。

参考

  1. Magic: The Gathering® – Doctor Who™ Mechanics/マジック:ザ・ギャザリング『ドクター・フー』のメカニズム(Daily MTG 2023年10月3日)
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