鍛冶炉の自動機械/Forgefire Automaton
提供:MTG Wiki
細 (新規作成) |
|||
9行: | 9行: | ||
}} | }} | ||
− | + | [[アップキープ]]ごとに、[[パワー]]が自分より小さい[[クリーチャー・カード]]を[[リアニメイト]]する[[構築物]]。[[戦場]]に戻した[[クリーチャー]]は[[永久に]]パワーがこれと同じになる。 | |
+ | |||
+ | そのままだと7[[マナ]]と[[重い]]が[[試作]]がついており、[[黒マナ]]が出せれば[[サイズ]]が縮むものの3マナで展開可能。リアニメイトできるパワーはそのままだと2までだが[[システムクリーチャー]]を釣るならば十分な範囲だし、最序盤に出して使い捨てた適当なクリーチャーがパワー3になって戻ってくるだけでも強力。[[カード]]で無ければならない以上[[トークン]]を戻すことはできないため、[[ウィニー]]系列の[[デッキ]]に搭載しておくのが基本となるだろう。もちろん[[ETB]]、[[PIG]]との相性も良好。 | ||
+ | |||
+ | 永久にパワーが同じになる以上、2回以上同じクリーチャーを使い回すことは通常はできないが、試作を経由した場合は[[明滅]]やリアニメイトでこれを新しい[[オブジェクト]]にし、パワーを8にすることで再び使い回しが可能になる。また、リアニメイト後に[[装備品]]や[[常在型能力]]でアップキープ時点でこれのパワーを高めてしまえば、最初のリアニメイト時点よりもパワーが高まることでやはり更なる再利用が可能。この場合も復活してきたクリーチャーは、その時点のこれのパワーを獲得するため、凄まじい[[ファッティ]]軍団を生み出すことも夢ではない。 | ||
+ | |||
+ | [[墓地]]を利用する手段の例に漏れず[[追放]]を始めとする[[墓地対策カード]]には弱い。それでも試作を用いれば登場時の[[アルケミー]]においては比較的[[軽い]]リアニメイト手段となるし、パワーを再定義する[[能力]]もかなり優秀。[[神話レア]]の名に恥じない強力な[[アーティファクト・クリーチャー]]となる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:アルケミー:兄弟戦争]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:アルケミー:兄弟戦争]] - [[神話レア]] |
2022年12月21日 (水) 14:08時点における版
MTGアリーナ専用カード
Forgefire Automaton / 鍛冶炉の自動機械 (7)アーティファクト・クリーチャー - 構築物(Construct)
あなたのアップキープの開始時に、あなたの墓地にありパワーが鍛冶炉の自動機械のパワーより小さいクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。それの基本のパワーは、永久に鍛冶炉の自動機械のパワーと同じになる。
//---試作部分---//
(2)(黒)
試作
3/2
アップキープごとに、パワーが自分より小さいクリーチャー・カードをリアニメイトする構築物。戦場に戻したクリーチャーは永久にパワーがこれと同じになる。
そのままだと7マナと重いが試作がついており、黒マナが出せればサイズが縮むものの3マナで展開可能。リアニメイトできるパワーはそのままだと2までだがシステムクリーチャーを釣るならば十分な範囲だし、最序盤に出して使い捨てた適当なクリーチャーがパワー3になって戻ってくるだけでも強力。カードで無ければならない以上トークンを戻すことはできないため、ウィニー系列のデッキに搭載しておくのが基本となるだろう。もちろんETB、PIGとの相性も良好。
永久にパワーが同じになる以上、2回以上同じクリーチャーを使い回すことは通常はできないが、試作を経由した場合は明滅やリアニメイトでこれを新しいオブジェクトにし、パワーを8にすることで再び使い回しが可能になる。また、リアニメイト後に装備品や常在型能力でアップキープ時点でこれのパワーを高めてしまえば、最初のリアニメイト時点よりもパワーが高まることでやはり更なる再利用が可能。この場合も復活してきたクリーチャーは、その時点のこれのパワーを獲得するため、凄まじいファッティ軍団を生み出すことも夢ではない。
墓地を利用する手段の例に漏れず追放を始めとする墓地対策カードには弱い。それでも試作を用いれば登場時のアルケミーにおいては比較的軽いリアニメイト手段となるし、パワーを再定義する能力もかなり優秀。神話レアの名に恥じない強力なアーティファクト・クリーチャーとなる。