ドルイド
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2008年7月9日 (水) 19:52時点における版
ドルイド/Druidは、クリーチャー・タイプの1つ。 人里離れた森や草原などに身をおき、自然と調和して暮らす人物で、大抵は人間かエルフ。 ほとんどが緑単色だが白と黒にも存在し、マルチカラーや混成カードも含めれば全色にいる。
クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
(緑),(T),ドルイドの抒情詩人を生け贄に捧げる:エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
1/1クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
(緑),(T):あなたのライブラリーを、基本土地カードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。そのカードをあなたの手札に加え、これにより公開された他のすべてのカードをあなたの墓地に置く。
1/1クリーチャー — 人間(Human) ドルイド(Druid)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは緑の1/1のリス(Squirrel)・クリーチャー・トークンを1体生成してもよい。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、すべてのリスは+2/+2の修整を受ける。
初出はアンティキティーのCitanul Druid。 レジェンドではIchneumon Druidが登場するが、その後はアライアンスのFyndhorn Druidまでドルイドは登場しなかった。 その間にリリースされた、名前に「Druid」とついているカード(アイスエイジの上座ドルイド/Elder Druid等)はクレリックとなっていたが2007年9月にドルイドのサブタイプを獲得した。
- その間にもOracle変更で、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesや草原のドルイド僧/Ley Druidなどもドルイドのタイプを獲得した。
基本的に非力なイメージで、ツリーフォークである種導きのトネリコ/Seedguide Ashやレジェンド等の一部の例外を除き全て3/3以下。 能力は様々で、アーティファクトやエンチャントを破壊するもの、土地やマナを何らかの形で操るもの、クリーチャーを生産したり強化するもの等が代表的。 2007年9月のOracle更新ではマナ能力を持つクリーチャーの多くがドルイドとなった(ティタニアの僧侶/Priest of Titaniaやワイアウッドのエルフ/Wirewood Elfなど)。 また、エンチャントを参照する新緑の女魔術師/Verduran Enchantressや脱走ドルイド/Fugitive Druid等もいる。 オデッセイ・ブロックにおいて緑の主要部族となるが、部族的な恩恵はほとんど無く、ドルイドであることを参照するカードはクローサの庇護者シートン/Seton, Krosan Protector1枚しかなかった。 しかし後の職業をテーマにしたモーニングタイドで主要職業以外を参照するカードの一つとして光り葉の大ドルイド/Gilt-Leaf Archdruidが登場。
伝説のクリーチャーは8体存在する(ローウィン現在)。 また、エルフ・ドルイド・クリーチャートークンを出すカードにラノワールの助言者/Llanowar Mentorがある。