アフィヤの樹/Afiya Grove
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(順序入れ替え、==ルール==) |
(状況誘発) |
||
13行: | 13行: | ||
==ルール== | ==ルール== | ||
*これが[[オパール色の輝き/Opalescence]]で[[クリーチャー化]]したならば、+1/+1カウンターによって[[修整]]を受ける。 | *これが[[オパール色の輝き/Opalescence]]で[[クリーチャー化]]したならば、+1/+1カウンターによって[[修整]]を受ける。 | ||
− | *カウンターがないときに[[生け贄に捧げる]] | + | *カウンターがないときに[[生け贄に捧げる]]という[[状況誘発]]の能力は、カウンターを移動する能力とは別個のものである。そのため、最後のカウンターを移動し終わってからこれが生け贄に捧げられるまでにはタイムラグがあり、そのタイミングで[[バウンス]]などで再利用することも可能。 |
==参考== | ==参考== |
2022年4月15日 (金) 09:37時点における版
Afiya Grove / アフィヤの樹 (1)(緑)
エンチャント
エンチャント
アフィヤの樹は、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。アフィヤの樹から+1/+1カウンターを1個その上に移動する。
アフィヤの樹の上に+1/+1カウンターが1個も無いとき、それを生け贄に捧げる。
クリーチャーでもないのに+1/+1カウンターを乗せて戦場に出る珍しいエンチャント。そのカウンターを後で移動して、クリーチャーを強化することになる。
一応+1/+1カウンターによる永続的な強化で、複数のクリーチャーに分割もできるということで柔軟性はある。ただ、最後まで効果を得るのに3ターンもかかってしまうので、遅すぎると言わざるを得ない。その間に破壊されてしまうこともしばしばだろうし、当時の緑ならそれ以前に勝ててしまうということもあるかもしれない。
全体除去の後などで相手にしかクリーチャーがいなければ、それにカウンターを移動しなければならない点にも注意。
- 後の移植、特にヴィグの水植物/Vigean Hydroponに近しい。
- 10年以上を経て2007年の未来予知でラノワールの再生地/Llanowar Rebornが登場するまでは、クリーチャーでない唯一の「+1/+1カウンターを乗せて戦場に出る」パーマネントだった。
- 2022年の神河:輝ける世界ではエンチャントである活力の温泉/Invigorating Hot Springも登場。
ルール
- これがオパール色の輝き/Opalescenceでクリーチャー化したならば、+1/+1カウンターによって修整を受ける。
- カウンターがないときに生け贄に捧げるという状況誘発の能力は、カウンターを移動する能力とは別個のものである。そのため、最後のカウンターを移動し終わってからこれが生け贄に捧げられるまでにはタイムラグがあり、そのタイミングでバウンスなどで再利用することも可能。