Kaysa
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生まれながら[[上座ドルイド/Elder Druid]]となる宿命の"印(the Markまたはthe Birthmark)"をもつ。 | 生まれながら[[上座ドルイド/Elder Druid]]となる宿命の"印(the Markまたはthe Birthmark)"をもつ。 | ||
2008年7月5日 (土) 22:42時点における版
緑版、十字軍/Crusade付きのクリーチャー。 Rebecca Guayによるイラストの美麗さから、今でも人気のあるカードの1つ。
実は南蛮王 孟獲/Meng Huo, Barbarian Kingの下位互換。 しかし有効活用しやすいエルフなので、デッキによってはこちらに分があることも。
目次 |
参考
- カード個別評価:アライアンス - レア2
ストーリー
柏槙教団の上座ドルイド、ケイサ/Kaysa, Elder Druid of the Juniper Orderは氷河期末期から”雪解けの時”/The Thawに活躍したドルイドの女性。 生まれながら上座ドルイド/Elder Druidとなる宿命の"印(the Markまたはthe Birthmark)"をもつ。
幼い頃は、ミッケル/Mikkel村に住むキイェルドー/Kjeldorの僧侶ハルヴァー・アレンソン/Halvor Arensonの教会に孤児として預けられていた。
2934AR、その年で10歳になった彼女の運命の車輪はついに回り始める。 キイェルドの祝祭日に柏槙教団/Juniper Orderの長コールビーヨーン/Kolbjornが村を訪れ、その後継者としてフィンドホーンの森に迎えられる。
同年、女神フレイアリーズと共にIce Cauldronを使った儀式でドミナリア/Dominariaの氷河期を終わらせるのだった。 フレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spell参照。
氷河期の終結から20年後の”雪解けの時”、コールビーヨーンの跡を継ぎ柏槙教団の上座ドルイド/Elder Druidになったケイサは、海面の上昇で水没の危機に瀕したフィンドホーンの森を捨て、ヤヴィマヤ河口に広がったヤヴィマヤの森への移住を試みる。 この頃には柏槙教団の代言者ジェウール・カルサリオン/Jaeuhl Carthalionを夫としている。
ハイダー/Heidarの霧氷風軍団がテリシア/Terisiareを危機に陥れると、新アルガイヴ/New Argiveと同盟を組んで立ち向かう。 決戦場へアロサウルス乗り/Allosaurus Riderやシャーマンの部隊を派遣。シャーマンたちの太陽の一掃/Sunscourが同盟軍に勝利をもたらした。
訳語
「Kaysa, Elder Druid of the Juniper Order」は、第6版のゴリラの酋長/Gorilla Chieftainで、初めて「柏槙教団の上座ドルイド、ケイサ」と訳された。ホビージャパンのカード復刻キャンペーンでヤヴィマヤの蟻/Yavimaya Antsが日本語化された際と、コールドスナップの北方行/Into the Northでもそれは踏襲されている。
登場カード
- Kaysa
参考
- アイスエイジ
- アライアンス
- コールドスナップ
- ハルヴァー・アレンソン/Halvor Arenson
- ジェウール・カルサリオン/Jaeuhl Carthalion
- コールビーヨーン/Kolbjorn
- 柏槙教団/Juniper Order
- フィンドホーン/Fyndhorn
- ヤヴィマヤ/Yavimaya
- Feast of Kjeld(Duelist5号の短編)
- Forever Silent The World(アメコミ版アイスエイジvol.4)
- The Eternal Ice(小説)
- 背景世界/ストーリー用語