秤の熾天使/Seraph of the Scales
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (ページの作成:「{{#card:Seraph of the Scales}} {{未評価|ラヴニカの献身}} ==参考== *カード個別評価:ラヴニカの献身 - 神話レア」) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Seraph of the Scales}} | {{#card:Seraph of the Scales}} | ||
− | + | [[白]]に傾ければ[[警戒]]を、[[黒]]に傾ければ[[接死]]を得る天秤を掲げる、[[オルゾフ組/The Orzhov Syndicate]]の[[天使]]。 | |
+ | |||
+ | 4[[マナ]]4/3[[飛行]]に、[[起動コスト]]はかかるが警戒と接死を得ることができ、[[除去]]されても[[死後]]で[[クロック]]を残していく、良質な[[クリーチャー]]。接死と死後の組み合わせの嫌らしさは[[オルゾフの処罰者/Orzhov Enforcer]]が証明しているが、こちらは[[パワー]]4の[[フライヤー]]と直接的な脅威にもなり、警戒によって[[攻撃]]時の隙を晒すこともなく敵[[アタッカー]]に睨みを利かせられるなど、それぞれの[[能力]]がよく噛み合っている。 | ||
+ | |||
+ | [[スタンダード]]では[[白黒]]を含む[[ミッドレンジ]][[デッキ]]で見かけることがあるほか、[[天使 (デッキ)#イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身期|天使デッキ]]の新戦力として採用されている。 | ||
+ | |||
+ | [[リミテッド]]では文句なしの性能で、[[色]]さえ合うなら間違いなく入る。[[白青]]や[[黒赤]]から無理なく[[色の組み合わせ#3色の組み合わせ|3色]]目に伸ばせそうなら[[タッチ]]での採用も検討したい。 | ||
+ | |||
+ | *[[ギルドパクト]]の[[絶望の天使/Angel of Despair]]、[[ギルド門侵犯]]の[[死盟の天使/Deathpact Angel]]に連なる、3体目のオルゾフの天使。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[カード名百科事典#熾天使|熾天使]]([[カード名百科事典]]) | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[神話レア]] |
2019年3月4日 (月) 03:49時点における版
Seraph of the Scales / 秤の熾天使 (2)(白)(黒)
クリーチャー — 天使(Angel)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
(白):ターン終了時まで、秤の熾天使は警戒を得る。
(黒):ターン終了時まで、秤の熾天使は接死を得る。
死後2(このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを2体生成する。)
白に傾ければ警戒を、黒に傾ければ接死を得る天秤を掲げる、オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの天使。
4マナ4/3飛行に、起動コストはかかるが警戒と接死を得ることができ、除去されても死後でクロックを残していく、良質なクリーチャー。接死と死後の組み合わせの嫌らしさはオルゾフの処罰者/Orzhov Enforcerが証明しているが、こちらはパワー4のフライヤーと直接的な脅威にもなり、警戒によって攻撃時の隙を晒すこともなく敵アタッカーに睨みを利かせられるなど、それぞれの能力がよく噛み合っている。
スタンダードでは白黒を含むミッドレンジデッキで見かけることがあるほか、天使デッキの新戦力として採用されている。
リミテッドでは文句なしの性能で、色さえ合うなら間違いなく入る。白青や黒赤から無理なく3色目に伸ばせそうならタッチでの採用も検討したい。
- ギルドパクトの絶望の天使/Angel of Despair、ギルド門侵犯の死盟の天使/Deathpact Angelに連なる、3体目のオルゾフの天使。