灰のやせ地/Ash Barrens
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[[地勢/Lay of the Land]]同様、1[[マナ]]で[[基本土地]]を[[サーチ]]出来る。[[色拘束]]が無くなった点、そのままでも[[無色]]土地として使える点、[[起動型能力]]となって打ち消されにくくなった点などを考えると、実質[[上位互換]]と言って良いだろう。特に[[緑]]を含まない[[多色]]デッキで、色の安定や[[デッキ圧縮]]に大いに貢献してくれる。 | [[地勢/Lay of the Land]]同様、1[[マナ]]で[[基本土地]]を[[サーチ]]出来る。[[色拘束]]が無くなった点、そのままでも[[無色]]土地として使える点、[[起動型能力]]となって打ち消されにくくなった点などを考えると、実質[[上位互換]]と言って良いだろう。特に[[緑]]を含まない[[多色]]デッキで、色の安定や[[デッキ圧縮]]に大いに貢献してくれる。 | ||
− | しかし、地勢同様に、[[マナ加速]]や[[アドバンテージ]]にはならないし、基本土地も必要。このカードの枠に最初から[[多色地形]]を入れた方が安定する事も多いので、投入するかどうかはデッキ構造と相談して考えたい。 | + | しかし、地勢同様に、[[マナ加速]]や[[アドバンテージ]]にはならないし、基本土地も必要。このカードの枠に最初から[[多色地形]]を入れた方が安定する事も多いので、投入するかどうかはデッキ構造と相談して考えたい。[[Pauper]]においては、有用な多色地形が少ないため非常に強力。 |
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*[[マナ]]のみを要求する[[サイクリング]]やその亜種を持つカードの中では、[[色拘束]]まで含めたサイクリング・コストが史上最も軽い。また、1マナで[[サイクリング]]できる既存の[[サイクリングランド]]はいずれも[[タップイン]]であったが、これはアンタップインである。これらの差を活かして[[サイクリングバーン]]などで採用を検討できるかもしれない。 | *[[マナ]]のみを要求する[[サイクリング]]やその亜種を持つカードの中では、[[色拘束]]まで含めたサイクリング・コストが史上最も軽い。また、1マナで[[サイクリング]]できる既存の[[サイクリングランド]]はいずれも[[タップイン]]であったが、これはアンタップインである。これらの差を活かして[[サイクリングバーン]]などで採用を検討できるかもしれない。 | ||
− | *[[Magic Online]]では[[統率者2016]] | + | *[[Magic Online]]では[[統率者2016]]は発売されておらず、[[Treasure Chest]]からしか入手できなかった。Pauperでの活躍もあり、[[マスターズ25th]]に[[アンコモン]]で再録されるまでは、同時期における高額コモンの筆頭でもあった。 |
*[[ラヴニカのギルド]]発売時のMagic OnlineのTreasure Chestの更新で、新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が追加された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-online/guilds-ravnica-magic-online-edition-2018-09-19 Guilds of Ravnica: Magic Online Edition](Magic Online 2018年9月19日)</ref>。 | *[[ラヴニカのギルド]]発売時のMagic OnlineのTreasure Chestの更新で、新規[[イラスト]]の[[プロモーション・カード]]が追加された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-online/guilds-ravnica-magic-online-edition-2018-09-19 Guilds of Ravnica: Magic Online Edition](Magic Online 2018年9月19日)</ref>。 | ||
2018年9月28日 (金) 19:35時点における版
Ash Barrens / 灰のやせ地
土地
土地
(T):(◇)を加える。
基本土地サイクリング(1)((1),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。)
基本土地サイクリングを持つ土地。
地勢/Lay of the Land同様、1マナで基本土地をサーチ出来る。色拘束が無くなった点、そのままでも無色土地として使える点、起動型能力となって打ち消されにくくなった点などを考えると、実質上位互換と言って良いだろう。特に緑を含まない多色デッキで、色の安定やデッキ圧縮に大いに貢献してくれる。
しかし、地勢同様に、マナ加速やアドバンテージにはならないし、基本土地も必要。このカードの枠に最初から多色地形を入れた方が安定する事も多いので、投入するかどうかはデッキ構造と相談して考えたい。Pauperにおいては、有用な多色地形が少ないため非常に強力。
- マナのみを要求するサイクリングやその亜種を持つカードの中では、色拘束まで含めたサイクリング・コストが史上最も軽い。また、1マナでサイクリングできる既存のサイクリングランドはいずれもタップインであったが、これはアンタップインである。これらの差を活かしてサイクリングバーンなどで採用を検討できるかもしれない。
- Magic Onlineでは統率者2016は発売されておらず、Treasure Chestからしか入手できなかった。Pauperでの活躍もあり、マスターズ25thにアンコモンで再録されるまでは、同時期における高額コモンの筆頭でもあった。
- ラヴニカのギルド発売時のMagic OnlineのTreasure Chestの更新で、新規イラストのプロモーション・カードが追加された[1]。
脚注
- ↑ Guilds of Ravnica: Magic Online Edition(Magic Online 2018年9月19日)