ウラモグ/Ulamog

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ウラモグの血族達は頭部を形成する顔の無い頭蓋骨、肘の部分から二又に分かれた腕、足の代わりに生えた無数の触手という特徴を持つ。ウラモグの血族達の触手は時折腐り堕ちる、あるいは皮が剥けるかのように外部の組織が分離されるが、それが常態の脱皮と呼べるものなのか、エルドラージが物理的存在に拘束されている影響なのかは判っていない。
 
ウラモグの血族達は頭部を形成する顔の無い頭蓋骨、肘の部分から二又に分かれた腕、足の代わりに生えた無数の触手という特徴を持つ。ウラモグの血族達の触手は時折腐り堕ちる、あるいは皮が剥けるかのように外部の組織が分離されるが、それが常態の脱皮と呼べるものなのか、エルドラージが物理的存在に拘束されている影響なのかは判っていない。
  
ウラモグの血族は瘡蓋のような赤と明るい紫と蛸めいたオレンジを混ぜた色彩を身に帯びている。
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ウラモグの血族は瘡蓋のような赤と明るい紫と蛸めいたオレンジを混ぜた色彩を身に帯びている。それらは牢獄の次元に多孔質の骨のような食い跡を残している。
  
 
ウラモグの血族の落とし子は、それらの上位のエルドラージをそのまま縮めたような特徴を持つ。
 
ウラモグの血族の落とし子は、それらの上位のエルドラージをそのまま縮めたような特徴を持つ。
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*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/zendikars-last-stand-2016-02-17 Zendikar's Last Stand]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016549/# 背水のゼンディカー](Magic Story 2016年2月17日 Doug Beyer著)
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/zendikars-last-stand-2016-02-17 Zendikar's Last Stand]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0016549/# 背水のゼンディカー](Magic Story 2016年2月17日 Doug Beyer著)
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/oath-gatewatch-story-summary-2016-03-02 Oath of the Gatewatch Story Summary](Feature 2016年3月2日 The Magic Creative Team著)
 
*[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/feature/oath-gatewatch-story-summary-2016-03-02 Oath of the Gatewatch Story Summary](Feature 2016年3月2日 The Magic Creative Team著)
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*『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.12 ISBN 9784798615776
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[エルドラージ/Eldrazi]]
 
*[[エルドラージ/Eldrazi]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]
 
*[[背景世界/ストーリー用語]]

2018年7月5日 (木) 10:54時点における版

ウラモグ/Ulamogゼンディカー・ブロックで初登場したキャラクター。エルドラージ/Eldraziの1体。

目次

解説

疫病の象徴であり、寄生者と宿主との見えざる繋がりの象徴であり、有り余るものの象徴である。ウラモグとは、邪悪な調和の元に一つにまとめられた創造と破壊である。ゼンディカー/Zendikarマーフォークの崇める海の神ウーラ/Ulaコー/Korの崇める海の神マンジェニ/Mangeniの元型である。

ウラモグの血族達は頭部を形成する顔の無い頭蓋骨、肘の部分から二又に分かれた腕、足の代わりに生えた無数の触手という特徴を持つ。ウラモグの血族達の触手は時折腐り堕ちる、あるいは皮が剥けるかのように外部の組織が分離されるが、それが常態の脱皮と呼べるものなのか、エルドラージが物理的存在に拘束されている影響なのかは判っていない。

ウラモグの血族は瘡蓋のような赤と明るい紫と蛸めいたオレンジを混ぜた色彩を身に帯びている。それらは牢獄の次元に多孔質の骨のような食い跡を残している。

ウラモグの血族の落とし子は、それらの上位のエルドラージをそのまま縮めたような特徴を持つ。

登場

登場カード

ウラモグの血族

エルドラージ覚醒
ウラモグの道滅ぼし/Pathrazer of Ulamogウラモグの種父/Spawnsire of Ulamogウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher
戦乱のゼンディカー
収録されているエルドラージ・クリーチャーのほとんどがウラモグの血族である
ゲートウォッチの誓い
思考刈り/Thought Harvester搾取ドローン/Reaver Drone頭蓋ふるい/Sifter of Skulls鞭打ちドローン/Flayer Drone

カード名に登場

エルドラージ覚醒
ウラモグの道滅ぼし/Pathrazer of Ulamog、ウラモグの種父/Spawnsire of Ulamog、ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher、ウラモグの手先/Pawn of Ulamog
戦乱のゼンディカー
ウラモグの強奪者/Ulamog's Despoilerウラモグの回収者/Ulamog's Reclaimerウラモグの失却させるもの/Ulamog's Nullifier

フレイバー・テキストに登場

エルドラージ覚醒
魂の従者/Soul's Attendant過去の受難/Suffer the Past
戦乱のゼンディカー
バーラ・ゲドを滅ぼすもの/Bane of Bala Gedエルドラージの壊滅させるもの/Eldrazi Devastatorタイタンの存在/Titan's Presenceウギンの洞察力/Ugin's Insight昇華者の突撃/Processor Assault穴掘り土百足/Tunneling Geopede末裔の呼び出し/Call the Scions目なしの見張り/Eyeless Watcher連結面晶体構造/Aligned Hedron Network見捨てられた神々の神殿/Shrine of the Forsaken Gods
ゲートウォッチの誓い
搾取ドローン/Reaver Drone、終末の目撃/Witness the End死すべき定め/Bonds of Mortality

イラストに登場するウラモグあるいはウラモグの血族

エルドラージ覚醒
全ては塵/All Is Dust走り回る侵略/Skittering Invasion無害な突撃/Harmless Assault失脚/Oust闇の追い返し/Repel the Darknessひずみの一撃/Distortion Strike解明/Lay Bare背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger、ウラモグの手先/Pawn of Ulamog、思考の消滅/Perish the Thought、過去の受難/Suffer the Past、群れの誕生/Brood Birthing災難の範囲/Disaster Radius爆発的天啓/Explosive Revelation裏切りの本能/Traitorous Instinct古きものの活性/Ancient Stirrings目覚めの領域/Awakening Zone成長の発作/Growth Spasm夢石の面晶体/Dreamstone Hedron
戦乱のゼンディカー
タイタンの存在/Titan's Presence、連結面晶体構造/Aligned Hedron Network他
ゲートウォッチの誓い
ゲートウォッチ招致/Call the Gatewatch、終末の目撃/Witness the End、巨人の陥落/Fall of the Titans残された廃墟/Ruin in Their Wake 、死すべき定め/Bonds of Mortality他

登場作品・登場記事

参考

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