プレインズウォーカーの唯一性ルール

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'''プレインズウォーカーの唯一性ルール'''/''Planeswalker Uniqueness Rule''は、かつて存在した、[[状況起因処理]]のうち[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]に関する処理の呼称。
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'''プレインズウォーカーの唯一性ルール'''/''Planeswalker Uniqueness Rule''は、かつて存在した、[[状況起因処理]]のうち[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]に関する処理の呼称。現在は[[廃語]]である。
  
 
==定義(廃止直前のルール)==
 
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==解説==
 
==解説==
プレインズウォーカーに関するルールは多く、単に「プレインズウォーカー・ルール」では区別できないため、このような名前になっている。
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[[レジェンド・ルール]]と似たルールであるが、[[パーマネント]]の[[カード名]]ではなくプレインズウォーカー・タイプを参照するのが最大の違いとなっている。そのため、レジェンド・ルールが抱えていた「同一人物を表すカードでも、カード名が違えば複数同時にコントロールできる」(例:[[熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept]]と[[堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted]])というフレイバー的な違和感が払拭されている。
  
[[レジェンド・ルール]]と似たルールであるが、[[パーマネント]][[名前]]ではなくプレインズウォーカー・タイプを参照するのが最大の違いとなっている。
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[[イクサラン]]登場に合わせたルール改定でこのルールは廃止となり、すべてのプレインズウォーカーは[[オラクル]]更新によって[[特殊タイプ]]「[[伝説の]]」が与えられ、レジェンド・ルールを用いて管理されることになった([http://mtg-jp.com/reading/translated/0019443/ 参考])。
  
[[イクサラン]]登場に合わせたルール改定でこのルールは廃止となり、プレインズウォーカーには[[オラクル]]更新によって特殊タイプ「[[伝説の]]」が与えられ、レジェンド・ルールを適用することとなった(プレインズウォーカー・タイプが同一であっても、同一の名前でない限り墓地に置かれない。[http://mtg-jp.com/reading/translated/0019443/ 参照])。
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現在のルールに関しては[[レジェンド・ルール]]の項を参照のこと。
  
 
==過去のルール==
 
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*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]
 
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[[Category:廃語|ふれいんすうおーかーのゆいいつせいるーる]]

2017年9月30日 (土) 21:53時点における版

プレインズウォーカーの唯一性ルール/Planeswalker Uniqueness Ruleは、かつて存在した、状況起因処理のうちプレインズウォーカーに関する処理の呼称。現在は廃語である。

定義(廃止直前のルール)

プレイヤーが1つのプレインズウォーカー・タイプを共有する2体以上のプレインズウォーカーをコントロールしている場合、そのプレイヤーはその中から1つを選び、残りはそのオーナー墓地に置かれる

解説

レジェンド・ルールと似たルールであるが、パーマネントカード名ではなくプレインズウォーカー・タイプを参照するのが最大の違いとなっている。そのため、レジェンド・ルールが抱えていた「同一人物を表すカードでも、カード名が違えば複数同時にコントロールできる」(例:熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept堕落した者アーテイ/Ertai, the Corrupted)というフレイバー的な違和感が払拭されている。

イクサラン登場に合わせたルール改定でこのルールは廃止となり、すべてのプレインズウォーカーはオラクル更新によって特殊タイプ伝説の」が与えられ、レジェンド・ルールを用いて管理されることになった(参考)。

現在のルールに関してはレジェンド・ルールの項を参照のこと。

過去のルール

基本セット2014より前のルール

基本セット2014発売に伴う2013年7月13日の総合ルール更新より前のルールでは、同じプレインズウォーカー・タイプのプレインズウォーカーはコントローラーに関係なく1体しか戦場に存在することができなかった。また、同じプレインズウォーカー・タイプのプレインズウォーカーが2体以上同時に戦場に出た場合、1つも残せず、すべて墓地に置く必要があった。

変更の経緯については、記事「Legendary Rule Change」(翻訳)および、同様の変更が加えられたレジェンド・ルールを参照。

  • 旧ルールでは、「マイナス忠誠度能力忠誠度をちょうど使い切れる」ことが利点となる場合があった。それらのカードは手札に2枚以上来てしまった時でも1枚目を使い捨てて2枚目を出せたため、腐りづらかった。-Xの忠誠度能力を持つ求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker‎などは特に顕著で、手札の2枚目をすぐに使うためにXの値を必要以上に大きくして墓地送りにするプレイングも有効だった。現在のルールでは忠誠度が残っていても「張り替え」ができるため、忠誠度を使い切れるか否かが気にされることはなくなった。

参考

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